Home > 二次創作 > 絵とか

絵とか Archive

アナログ手順2・片瀬3人顔アイコン用イラスト製作過程

アナログ過程。どちらかというと自分用防備録的な。

ペン入れ完了ー!
例によって水張りして、色塗りに入ります。
今回も主線はホルベイン・セピア。


ジェッソ下塗りで流れたらその後のごまかしが死ぬほど大変なので、雨宿りのとき同様適当に水で薄めてます。
ワインレッドの主線も近いうちリベンジしたいんだけど、戦装束の色の関係で負けそうだし。
そういや私、ここ最近黒の主線を使ってないな。
氷雨・時雨で黒が滲んで死にそうになったので無意識で怖がってるのかもしれません(苦笑)

 


ひとりだけ色合いの違う、嵐の肌を先に塗ります。
使ったのはアクリルのイエローオーカーとオレンジレッド。
無駄なこだわりかもですが。
Rの土肌と無印の土肌、実は塗り分けてます私……。
だから氷雨と嵐と透架、同じ土肌なんだけど氷雨や透架の方が色合い明るい(笑)

ただコレ、肉眼で見ても若干「赤に寄りすぎかな」と思ったので、乾いてこのままならイエローオーカーを単色で、グラデーションメディウム(以下Gメディウム)で薄めまくったものを何回か重ね塗りして調整します。

続いて、水肌の二人を。
私が右利きなので、紙の左側にいる秋幸が先です。


双子は、アクリルでなくてカラーインクのみで。
ホルベインのレモンイエローとヴァーミリオンを適当に混ぜて水で薄めます。

私が色作るとき、肌カラーは下記ルールでやってます。
水肌→カラーインクのみ
火肌→カラーインク(ヴァーミリオン)+アクリル(イエローオーカー+バーントシェンナ)
風肌→アクリルのライトポートレイトピンクをベースにカラーインク足して調整
Rの土肌→アクリルのイエローオーカー+バーントシェンナ
無印の土肌→アクリル(イエローオーカー+オレンジレッド)+カラーインク(ヴァーミリオン+レモンイエロー)

秋征塗るときに、水だけの状態で一応写真撮りました。


で、色を置く目安ですが「塗った水が光らなくなった位が絵具を置くベストタイミング」な気がします。

早すぎるとぼかしたくない所まで色が流れちゃうし、遅すぎると筆の跡が塗りムラとして残っちゃうので。


↑こんなカンジで、影になる部分色を置いて、水だけをしみこませた筆で手早くぼかします。

3人とも塗り終わったところ。


(※嵐の肌はやっぱり赤に寄り過ぎてたので、Gメディウムで薄めまくったイエローオーカーを2~3回程重ねて調整しました)

 

俺屍Rのお楽しみ(笑)「性格の違いが反映される、心の値を反映した髪の色」を入れていきます。

秋征は強心火なので、赤系統で陰になる部分に射し色を入れます。


次、嵐の髪に射し色。


ここも私だけが楽しいこだわりなのですが、
秋征の髪に使ったのはリキテックスの「苺+クリムゾン」、
嵐が「臙脂+オレンジレッド」で同じ赤系統でも若干違います。

え? この子たち風髪じゃなかった? と思われた方。
うちの子カラーを覚えて下さって、ありがとうございます。

プレイ記録から、秋征は風髪なんだけど進言内容とか「火」に寄ってて、
嵐も実家にいた頃より火に寄ってる印象あったのでこの射し色なのです。

嵐と秋征で射し色が微妙に違うのは、
個性というかキャラクターに対する私の勝手なイメージ。
余談ですが、Ray君に原画渡した家系図用のアイコンも、色鉛筆何本か使ってキャラごとに系統の違う赤や緑を塗ってました。戦装束は共通だけど。

続いて、秋幸の髪にも心の特徴を反映させて射し色を。


秋幸は他の二人より回復進言早かったので、青系統(心水)を使います。

 

ついでに、嵐のエクステの白部分の影もコレで塗ってしまいます。


 

秋征の髪ベースを塗ります。


先に差し色で影入れてあるので、髪ベース塗っただけで陰影ついてますね……。
相変わらず、ハイライトにしたい部分だけ塗り残してます。

双子なので、秋幸の髪ベースもここで塗ってしまいます。


ベースカラーが同じでも、隠し色として使った影色が違うので、ちょっとは個性がついてる……かな?

嵐の髪にもベースカラーを入れます。


秋征よりも赤の浮きが激しいです。お洒落男子(笑)ということで
このままメッシュっぽくしといても良いのですが、嵐の髪のメインカラーを入れます。


 

秋征の髪にもメインカラーを入れますが、この子は嵐よりベースを残すカンジ。


秋幸にも髪のメインカラーを入れます。


髪に影を入れて毛並み(笑)の質感を出します。
双子はベースカラーを生かすカンジであまり影色を入れないようにします。

 

嵐の瞳・エクステ金部分を塗ってしまいます(この辺、前といっしょなんで割愛)

双子の瞳にベースを入れます。
嵐と違う系統の黄色(ウコン)をメインに塗っていきます。

瞳孔と瞳のふちを縫ったところ。


秋征の方は何となくでハイライトに線入れちゃってるので、この段階で結構目力(笑)出て来ました。

 

戦装束の黒ー紅の、紅部分を塗っていきます!


ついでに嵐のエクステの赤部分も塗ってしまいます。
……「ついでに」が多くてゴメン、嵐(苦笑)
この赤、クリムゾンと臙脂だったか、クリムゾンと苺だったかのどっちか。
(こんな直近で忘れるなら、やはりチューブも写真を撮ったらどうか)

 

弓帽子の帯に適当に影をつけます。


 

戦装束の黒部分を塗ります。


ついでに嵐のエクステのアクセントになる黒紐も塗ります。
黒は、アイボリーブラックとニュートラルグレーを混ぜてます。
一番濃い部分は、アイボリーブラックとオレンジレッドを混ぜて、ホルベインカラーインクのスペシャルブラックを足してます。

 

秋征の戦装束の黒部分を塗ります。


色塗り終わり。

ホワイト入れます。


眠そうだった秋幸が急にキリッとなるから不思議(笑)。

今回はアイコン用画像なので背景はナシでここで終了ー。おつかれさまでした。
→完成したイラストはこちら。

雨宿り。


ああ、大きいと粗が目立つな(苦笑)。
縁結びの神社の帰りに、雨に降られて「傘が無いのでコートの中に入れてもらった」というシチュが描きたくて描きはじめた。
描いてる私だけが楽しいという完全な「私得絵」なのですが、不肖の息子二人を育てていただいたご縁でうさぎさんに押し付け捧げました。

メイキングご覧頂いた方には、途中で「ヤッチャッタどうしよう」を乗り越えてきた一枚だということがご理解いただけるかと(笑)。
メイキングで流れだけ乗せてて、完成した一枚絵にコメントつけたページを作るのを忘れてました(笑)

使用画材
アルビレオ水彩紙・ジェッソ・アクリル絵具・カラーインク・マスケットインク

イラスト作成手順・アナログ編 手順4 彩色6 背景・仕上げ

人物がひと段落したので、背景に行きます。


実は、嵐のコートのベース・炎の白部分の影を塗るとき、背景の柱にも同じ色で淡く影を置いていたので、木造用に作った「何となく木っぽい」お色を賽銭箱や柱にぺたぺた塗っていきます。

 


柱に適当に木目らしきモノを描いて、賽銭箱の濃い部分塗って背景建造物完成。

さて。このあと、雨の日っぽい雰囲気を出す為に、雨の日の空気を何とかしていくわけですが。

広い面積をムラなく塗るにはエアブラシ。
……と、言われていますが、私実はエアブラシ使いこなせてません(笑)
それはさておき、人物部分にまで絵具がかかると大変なので、マスキングします。
面積が広いのと、せっかく塗った絵具が剥げ落ちたら泣きそうなので、ここはマスキングインクではなくマスキングシートを使います。
マスキング終了。


↑わかりにくいかもなので、拡大。

 

 

エアブラシ1段階目。


青っ! ってかムラになりまくりじゃん普通に(苦笑)。
このままの明るい青だと、人物が完全に埋もれてしまうので何とかメリハリをつけねば……!

……と思って、青黒系(アクリルのフロシタニアンブルーに、ドクターマーチンのブラック)混ぜて吹き付けました。


やばい、めっちゃおどろおどろしい(汗)
何か出てきそうです(涙)
黒の上から白足してみたけどダメ。
濃すぎ。っていうか、怖すぎ!
というわけで、色が気に入らないのでふき取ります。
だ、大丈夫。乾いてなければなんとかなるさ!!
(私結構コレやります。ふき取ってもダメなら、シンクホワイトとジェッソで上から塗りつぶしたり削ったりするときもあります)

 

ふき取って、エアブラシあきらめて最終的に筆で適当に色置いて滲ませたりぼかしたりしてこんなカンジに落ち着きました。


炎の髪の毛のとき以上に、乾くまでの時間との戦い(笑)だったので、試行錯誤の最中を写真に撮れてないです……(泣)

き、気を取り直して最後の仕上げを。
ホワイトです。


瞳や髪にハイライトを入れ、雨っぽさを出す為にスパッタリングであちこちに飛ばします。
(※スパッタリング=筆に絵具をたっぷりとつけて、爪や定規で弾く、筆に息を吹きかけるなどして細かな水玉状に飛ばすこと)

全体見て、線が色に負けているので、一部分描き起こしていきます。


白だけではあんまり雨っぽくないなーと思ったので、青系も2色ほど、飛ばしていきます。

 



お疲れ様でした。
完成はこんなカンジです。

イラスト作成手順・アナログ編 手順4 彩色5戦装束・藍部分の塗り

で。個性の強い、炎の固有色が入った所で、再び戦装束に戻ります。
藍水の、「藍」にあたる部分を塗っていきます。


厳密に言うと私が塗ってるのは藍色じゃありませんが、イメージというか雰囲気重視で(苦笑)
嵐もコートの下に着てるの、公式の弓装束じゃなくて「修験者の衣」から私が勝手にイメージした僧服(っぽいもの)ですし。


戦装束の藍部分にも陰が入りました。
わかりにくいかもですが、嵐の帽子の模様はマスケットインクでマスキングして色が乗らないようにしてます。
(※後で、マスケットインクはラバークリーナーか消しゴムでこすると落とせます)

嵐の、コートのライン部分が埋もれてしまったので、ジェッソにリキテテックスのシンクホワイトを混ぜて、潰れたラインを起こしていきます。



嵐の僧服にグレーでなんとなくのベースカラーを入れます。


何かもう、この段階で私「ヤッチャッタ」感が満載なのですが、ここで諦めちゃダメだー!(笑)
(この時点で私が感じたやっちゃった感=この色合いで、黒の僧服ってカラーバランス的に大丈夫なの? という不安)

嵐のコートにラインでハイライトが入った後なので若干バランスよく見えなくもナイ。
しかしここに黒を置いて大丈夫なのか。

 
……が、迷っていても仕方が無いので、思い切って色を乗せていきます。
僧服はやっぱ黒決定!(そんなに心配なら色塗り開始する前にカラーラフを作ったらどうか)

僧服の陰になる部分に、指し色を置きます。
何で緑かは、多分全体の統一感とか考えてたんだと思う。(このときの私が)

袴の部分に、赤系の黒でベースカラーを入れていきます。

袴2段階目。
うーんまだ赤系が強く出てる印象があるなぁ。


袈裟? にもベースで赤系グレーを入れます。


根気良く、さらに重ねて重ねて……を繰り返し、何とかソフトブラックぐらいの色合いに落ち着きました。
衿とか、上の衣部分にもさらにお色を入れます。



 

人物何とか終わったので次は背景いきます。

 

→彩色6 背景・仕上げへ

イラスト作成手順・アナログ編 手順4 彩色4・二人目の髪・小物・瞳を塗る

このまま、青系統を進めていった方が効率は良さそうなのですが、青と反対の系統の「赤」を入れなくてはいけないので、後々を考えてここで炎の髪を塗ることにしました。
(昔読んだ、カラーイラストの描き方の本には『赤は滲むと凄く汚いから最後に塗れ』とありましたが、最近私ソレ守ってません。苦笑)

す、すみません……若干、時間との戦い(ボカシをキレイにしようと思ったら、下塗りした水が乾ききる手前に色のせないとうまくグラデーションにならない。炎の髪は面積が狭いので乾くのも早い)があるので、炎の髪、既に2段階目です;;

炎の顔アップで見ると今こんな感じです。

髪と瞳が共に火の守護カラーなので、瞳も一緒に塗ってしまいます。


炎の瞳ベース塗ったところ。

顔アップでこんな感じ。


髪に若干、毛並みというか影が足されてます(笑)。

 

 


炎の瞳・2段階目。この状態だとけっこう怖い……。
ヒキで全体見るとこんなカンジ。

炎の瞳に影を入れて、瞳孔とベースをなじませます。

次は嵐の瞳。


ついでに髪飾りの金色部分も塗ってしまいます。
ヒキで全体見ると今こんな感じ。


嵐の瞳2段階目。エクステや髪留めにも少し影色が入ってます。


ヒキで全体見るとこんなカンジ。


 

さて。個性の強い、赤が入った所で、衣装の残りの部分を仕上げていきます。

→戦装束・藍部分の塗りへ

イラスト作成手順・アナログ編 手順4 彩色3・衣装を塗る

次は、面積の広い、嵐のコートを塗ります。


だいたい影はこの辺? と、適当に濃淡つけます。
炎の顔痣、この間に塗ってたみたいですが前後の写真撮り忘れてました;;

ついでに、炎の薙刀装束の、白色部分の影を、嵐のコートや髪のハイライトのアタリに使ったベースカラーで一緒に塗ってしまいます。

嵐のコートに影を入れます。



→手順4 彩色4・二人目の髪・小物・瞳を塗る へ

イラスト作成手順・アナログ編 手順4 彩色2・髪を塗る

肌の次は髪です。


一段階目、こんなに薄くて大丈夫かという位淡く、色を乗せます。
私は「ハイライトを塗り残す」タイプなので、どこにハイライトが来るのかのアタリをとってる感じでしょうか。
髪塗りの部分だけアップにするとこんなカンジ。

 

髪・2段階目。

髪の基本となるお色をざっくり入れます。
顔だけアップで見るとこんなカンジ。

 

髪・3段階目。


髪の影の部分を重ねていきます。
このとき、睫や眉も一緒に塗ってしまいます。
アップで見るとこんなカンジ。


 

髪がだいたい仕上がったので衣装に移ります。

 

→手順4 彩色3・衣装を塗る

イラスト作成手順・アナログ編 手順4 彩色1・肌を塗る

お待たせしました。
いよいよ、色塗りに入っていきます。

絵に決まりなんて無いので、好きなように進めれば良いと思いますが……私は肌で失敗しちゃうと取り返しがつかないことが多いので、肌から塗ります。
今回使用したお色はコレ。(つってて、肌のときしかチューブとインク色写真とって無い)



・リキテックス ライトポートレイトピンク
・サクラアクリル イエローオーカー
・サクラアクリル バーントシェンナ
・ホルベインカラーインク ヴァーミリオン
・ホルベインカラーインク レモンイエロー
・グラデーションメディウム(薄め液)

リキテックスは、よくよく見るとチューブの裏に「他のメーカーのアクリル絵具と混ぜないで下さい」とか書いてありますが、私は気にしません!
アクリルは基本的に、厚塗り用画材だといわれていますが、水やメディウムで薄めると耐水性を保ったまま、透明水彩に近い塗りが可能です。

というか私、上からガンガン重ねるので、耐水性の画材じゃないとムリ。
乾くと滲まなくなるので、水使いまくりの私にとって耐水性の絵具は必須。

↓というわけで、1人目(嵐)の肌を塗り終わったところ。



炎(二人目)の肌もここで塗ってしまいます。



アップで見るとこんなかんじ。


…思ったより画像だらけになりそうなので、彩色手順は何ページかに分けます。

→彩色手順2・髪を塗る

20質問アイコン元絵


無駄に大きい原画はここクリックで見られます

秋幸(槍)、片瀬カラーの戦装束に着替えた(笑)嵐(中央・弓)と秋征(弓)

男21、描くの難しい!! 原画のあの、ほわーとした素敵な雰囲気に全然似ないよ!(涙)
養子縁組後の嵐なので、密かに髪飾りに縁結び鈴を追加してます。

嵐の髪飾りのうち、羽飾りは小さいの2つと大きめの羽がひとつで、実は左右非対称。
紐付きのエクステは、戦装束の色に合わせてなじむ色に変えるのが嵐のこだわり(笑)

小さいのは純粋にお洒落(笑)でつけてるんだけど、大きい羽飾りは実は意味というか隠し設定があります。
(そ、そのうち描きます…実家で、嵐たちが大江山を『越えない選択をした』ことに若干関係してます)

同じ風髪・土瞳でも性格とか特徴の違いで、本当に少しだけ、差をつけてるんですが。
……っていうより、一卵性双子のはずなのに秋幸と秋征が全然似てない(苦笑)

 

使用画材:アルシュ水彩紙・クリアジェッソ・ホルベインカラーインク・アクリル絵具

イラスト作成手順・アナログ編 手順3 ジェッソ下塗り

今回の紙は「アルビレオ水彩紙」です。
アルシュほど発色良くない印象あったので、今回はクリアではなくて通常の(白色)ジェッソを下地に使います。

雨が降っていること考えて、ジェッソは上から下に(筆跡が縦向きになるように)塗っていきます。
写真で解りにくいかもですが、白ジェッソなのでほんのすこーし、線画が薄くなっています。


しまった。半分塗ったトコで写真とっとけば違いがわかりやすかったかもですね;;

→手順4・色塗り1 肌を塗る へ

ホーム > 二次創作 > 絵とか

最近の投稿
Substorage
サイトの他にこそっとラクガキや散文置いている外部サービス。
※Pixiv/TINAMI以外はTwitterアカウントをお持ちの方でないと見られません。
また、好みの分かれるコンテンツについては、
公開範囲を限定させて頂いている場合があります。
予めご了承ください。
ぷらいべったー(表)
ぷらいべったー(鍵)
Pixiv(現在一時休止・ROM専中)
他ジャンル置き場
サイト内検索

ページの先頭へ戻る