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一族について(ネタバレ的コンテンツ)

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停滞したものはやがて滅びます。

昼子が本当に救いたかったのは封じられた神々ではなく弟、というのが私個人のとらえ方です。

神様解放するだけなら、べつに黄川人やイツ花と血縁の者(一族)である必要はないし「前半と後半で黄川人の性格が微妙に違っている」という点考えても、鬼 朱点の器は、黄川人の「力」だけでなく、 破壊衝動というか復讐心というか・・・精神的な暗黒面(?)をも封じる役割を持っていたように思うのです。

(↑「姉さんに会いたい」と言っているのも本心だと思うし。)

 

で、例の赤鬼(鬼朱点のことです)が暴れまわっていたのは封じの器でありながら自我を持っているという不安定さと、 黄川人の邪心を封じている影響が少なからずあるのではないかと。

 

なので封印が解かれたことにより、黄川人は負の感情を抑えることが出来なくなってしまった……というのが真相なんじゃないかな―と解釈してます。

 

昼子は、人間界(や、自分の弟)だけでなく、天界もやっぱすこしは救いたかったんじゃないかな、と思います。 どっちも憎いだけ(滅ぼしたいだけ)なら、関係者のほとんどから恨み買ってまで・・・少なくとも当の黄川人は 味方だと思ってたのに神の側に立って裏切った、と思うだろうし。

一族の中でも何人かはやはり昼子のやり方に対して反感持つだろうし、 当然天界の神々にしても快くは思わないだろうやり方ですよね。昼子のとった選択肢って。

 

ただ憎くて滅ぼしたいだけならこんな回りくどいことしないだろう――というよりは、憎くて滅ぼしたいんなら自分の手を汚すだろう(昼子の性格からして)と思います。

放っときゃ勝手に潰し合って共倒れになるの目に見えてるし。

↑小説版読んで、「やっぱり昼子はただ単に憎くてやってるだけじゃなかったんだなー」と思いました。二次創作サイトオープンした当初は「昼子とイツ花は同一人物(かつ、肉体も共有している)」と思っていたのですが、2012年現在は、「もともと同一人物だったのがふたりに分かれた」という解釈の方がしっくりくるなぁと考え方が変化してきました。イツ花ちゃんって14〜16歳ぐらいにしか見えないけど、昼子様ってもっと成熟した大人の女性にみえますし。

なんだけど、短命の呪いをかけたのは黄川人、種絶の呪いをかけたのが昼子だと私は解釈してます。赤鬼は「長生きするんだぜぇ」(=寿命に関すること)としか言ってない。短命の呪いは実は昼子にとっては計算外で、短命の呪いがかかってしまったために「3人目」を黄川人にぶつける計画が頓挫しそうになった。
苦肉の策として、神と人との間の子を量産する計画に路線を変更せざるを得なかった……と。

あと、お輪と源太の子供にしてはパラメータ低いのは、「予定外の呪いによって本来あるべき姿から歪んでしまった」ということなんじゃないかとも思っています。

あくまで個人的解釈ですし、私自身が昼子びいきなのと一族に肩入れしている所為で思いついている「楽天的設定」なので価値観が合わないと思われた方 はさらっと流していただければ幸いです。