高千穂速風・緋鷹回答
↑今回質問に答えてくれるのはこの人たちです↑
1. あなたのお名前は?
「――四代目、『高千穂 透架(たかちほ とうか)』だ。生まれたときの名前は『速風(はやかぜ)』」
「高千穂 緋鷹(たかちほ ひだか)と申します」
2. ご存じの方はその由来なんかを。
「知らん」
「父上が付けてくれました」
3. 現在の年齢と、わかれば誕生日・血液型を教えてください。
「1021年6月現在1才5ヶ月。1020年1月生まれで血液型はAB(RH+)」
「8ヶ月。1020年11月生まれ、血液型はたぶんA」
4. 髪の色、瞳の色、肌の色を教えてください。
「やや暗めの金茶髪に藍色の瞳、肌はやや色白」
「金茶の髪に明るめの青い瞳、肌は褐色。うわ―。ふたり並んでるとなんだか不良さんみたい」
「ただし外出するときには幻術をかけてるから、都の人たちとたいして変わらんな」
5. 身長、体重、靴のサイズ(笑)なんかも教えてください。
「身長173cm・体重62kg・靴? 知らん」
「身長176cm・体重63kg・靴は25、26? そのくらいですたぶん」
「・・・髪ほどくと身長ちょこっと低くなるよな緋鷹は」
「・・・・いじめないでください・・・」
6. スリーサイズを教えてください(笑)上から順に。
「知るか! だいたい、そんなもの聞いたところでどうするんだ?」
「・・・・秘密」
7. あなたの口調、一人称、二人称は?
「速風さんって物覚えがいい代わりに言葉遣いに情緒が無いですよね、時々。一人称は俺、二人称は~殿。当主だからかそれとも本人の性格なのか、一族に対してはたいてい呼び捨てですこの人」
「・・・・・・緋鷹は顔に似合わずおっとりした柔らかい喋り方をするな。緋鷹の一人称は俺、二人称は名前にさん付けだ、たいてい」
8. あなたの父君、母君のお名前を教えてください。
「父神は怒槌丸様、母の名は水津稀(ミヅキ)」
「父上の名前は清澄(キヨスミ)、母神は二ツ扇の前様」
9. ご職業は何ですか?
「薙刀士。前列一掃! これに限る。実は槍とどっちを選ぶか少しだけ悩んだが」
「剣士。父上の後を継ぎたかったんです」
10. 愛用の武器はありますか?
「鳥居千万宮で拾ったブンブン刀」
「九重楼で拾った名刀長船。速風さん、お金が無いって、つらいですね・・・・・・」
「言うな」
11. 愛用の防具はありますか?
「「鎖かたびら。」」
「品揃えが少ないので選り好みしてられません」
12. お気に入りの装飾品は?
「好きでつけてる訳じゃないんだが、当主の指輪。外れん!」
「宝箱開けたり御前試合でもらったりした薫風ノ腕輪」
13. 朱の首輪をつけたこと・・・あります?
「つけたところで心の値が足らん」
「・・・だ、そうです」(良かった・・・)
14. 奥義を覚えたら使っちゃいたくなる方ですか?
「雑魚相手に使うのは嫌だな」
「時と場合によりますねぇ」
15. あなたのオススメ戦術は?
「補助術で攻撃力を上げてから奥義『双光速風斬』! くららや鬼毒の符を使っておくのもいいな」
「怪我をしたらすぐに回復。命あっての物種です」
16. 携帯袋の中に常に入ってるものってありますか?
「影縫いの針。持ち逃げ防止用」
「当主さま。おか、ったー!!」(顔をしかめている)
(↑緋鷹、「お金が無いってつらいね」と言おうとして速風に思い切り足を踏んづけられる)
17. あとちょっとで迷宮最深部、というところで一月が経過。
あなたなら続行しますか? それとも帰還?
「翌月に春の御前試合や交神の儀の予定が無くて、怪我人と年寄りがいなくて、その上進みたければ続行」
「何やらすごいことになってそうなので帰って着替えたいんですけど・・・・・・」
18. 夏の御前試合と白骨城討伐、どちらを優先したいですか?
「白骨城は6、7月ですませるよう予定を立てる」
「あそこ、暗くて骨がいっぱい転がってるからあまり行きたくないんですけど・・・・・・」
19. 実はあまり行きたくない迷宮ってあります?
「夏の相翼院は上からの日差しがきつい上に、水面の照り返しもあって――ものすごく暑い。よって日差しが 弱い時期以外は却下」
「冬の相翼院も逆の意味で結構しんどいですよね」
20. 逆にオススメな迷宮とか。
「「春もしくは秋の相翼院!」」
21. カモにしやすい(笑)鬼っています?
「白骨城の鬼に白波連発。けっこう効くんだ、これが」
「九重楼の達磨さん」
22. 死にかけたことはありますか? 差し支えなければ原因も。
「無いな」
「訓練のとき、赤玉の当たり所が悪くて・・・・・・」(苦笑)
「だから火の術が嫌いだったのか」
「幸い、円子をすぐにかけてもらって事無きを得たんですけど」
23. 漢方薬のお世話になったことはありますか?
「うっかり流行り病をひろって咳が止まらなくなって、つい最 近飲まされた」
「まだ、無いです。漢方薬ってどんな味がしたんですか?」
「・・・・・・万金露よりマシだ」
24. お世話になってる術は?
「陽炎、くらら、武人」
「お雫、泉源氏、かな?」
25. リーダー、参謀、その他大勢。自分はどの位置だと思い ますか?
「リーダー」
「その他大勢」
26. あなたは肉体派?それとも知能派?
「えげつない作戦を立てると昔言われたことがある」
「どっちでもない気がします~」
27. 責任感は強い方ですか?
「・・・・責任感、というより、意志の強さには自信があるな」
「まぁ、それなりに」
28. あなたは楽観的?それとも悲観的?
「楽観的」
「どちらかと言うと悲観的かも?」
29. 口より先に手が出るタイプですか?
「ははは!」
(↑口と手が同時に動くことが多いです)
「出ません」
30. 他人に迷惑をかけるほう?それともかけられる方です か?
「俺は他人に迷惑をかけたりはしないな、基本的に」
「・・・・・・」
「ん? 何か言いたそうだな」
「いえ、別に・・・・・・」
31. あなたの性格を一言でいうと?
「一言で言い表せるほど薄っぺらい人間じゃないぞ、俺は」
「おっとり、ほのぼの」
32. あなたの長所は何ですか?
「過ぎた事にはこだわらない」
「焦らないこと、かな?」
33. では短所は
「そんなものいちいち考えん」
「鋭い目つきと口の悪さで誤解されやすい人です。速風さん、根はいい人ですよー」
「緋鷹は優柔不断なところをもう少しどうにかした方がいいと思うが」
34. 好きなことは?
「街の様子を探りに行くこと」
「甘味処巡り」
35. 嫌いなことは?
「書類の整理。面倒だ!」
「蔵の整理」
36. 今一番の悩み事は?
「金が無い! 俺たちだけ食ってく分だったら充分なんだが。――朱点のおかげで都は荒れ放題だ! あちこち建てなおしてるせいで何かと物入りだからな」
「・・・お金が無いって、つらいね・・・」
(↑今度は踏みつけられずにすんだらしい)
37. 休養中、何をして過ごしますか?
「街へ出かける。もちろん、幻術かけてな」
「・・・・・・お屋敷の雨漏りの修理や障子の張り替え」(苦笑)
38. 行きつけのお店とかってありますか?
「行きつけも何も、まだまだ復興中だから自然と行き先は限られてくるな」
「最近開店した甘味処」
39. お祭りは好きですか?
「あの神輿は趣味が悪いな」
「ま、まぁ、街に活気が戻るのは悪いことじゃないですよ。ね、当主さま?」
「・・・・・・」
(※当時復活していたのは「豊年ムキムキ祭り」のみだった)
40. 建立物のネーミング、どう思ってます?
「誰も読み方を知らんものを、どう思うも何も無いだろう」
「当主様に読めないものが、俺に読める訳無いじゃないですか」
(※当時建ってたのは「大毘遮那座神像」のみです)
41. 美人画屋さんに行ったことはありますか?また、好みの美人画は?
「美人画屋? 何だ、それは?」
「ええと、遊郭などに集まってくる、太夫さんたちの似顔絵を扱ったお店ですよ」
「そういえば、そんなものが出来たと聞いた気もする」
(↑興味が無いので話半分にしか聞いていなかったらしい)
42. 相場を張るのに自信はありますか?
「外すときと当てるときと、まぁ五分五分だな」
「・・・地道に稼ぎましょう?」
43. 仲の良い人はいますか?
「・・・・・・特に、いないと思うが」
「えぇっ! 速風さん、俺たちのこと嫌いなんですかっっ!」
「・・・別に嫌ってはいない」
((まったく――なんでこいつは俺に懐く?)
「あ――えっと、俺は闇羽ちゃんとは甘いものが好き同士で気が合います~」
44. 親友と呼べる人はいますか?
「いないな」
「いつか、そんな相手を見つけられるといいですよね」
「・・・・・・なんで俺の方を見て言う?」
45. ライバルと呼べる人はいますか?
「いたけど死んだ」
「いませんよ」
46. 家族仲は良い方ですか? また、どう思ってますか?
「あえて、この場で何か言うのは控えさせてもらう」
「う~ん? 他所のお宅がどうなのかっていうのがわからないから、これがふつうだと思っていますけれど」
47. 当主様のこと、どう思っていますか?
「――前当主は気の毒だったと思う、色々と」
「前の当主様のことは良く憶えてません。速風さん、いい人ですよ~。たまに言葉キツかったりしますけど」
「・・・・・・」
48. 尊敬する人、憧れている人はいますか?
「浮葉兄さんかな。遺言が何か格好良かった」
「速風さん」
「・・・・・・」(頭を抱える)
「緋鷹――。お前・・・・・・本人目の前にして、よく言えるな」
「? どうしてです?」
「言った方が恥ずかしくないか? ・・・・・・言われた方は、もっと恥ずかしいぞ」(横向く)
(あ、照れてる)「ふふ。さっきの、お返しです」
49. 趣味・特技はありますか?
「趣味、は特に無い。特技は結界破り」
「趣味は甘味処巡り。特技は・・・・・・何かあったかなぁ?」
50. 初代様に一言お願いします。
「俺様に取り憑くな」
「会った事も無いのにこんなこと言うのも変ですけど。――そんなに悪い人じゃない気がします。なんとなく・・・・・・ですけど」
51. ・・・お疲れではありませんか?
「そう思うなら、さっさと終わらせればいいだろう。いちいち つまらんことを聞くな」
「あ、すみません! 悪気は無いんですよ~、この人。大丈夫ですから、続けましょうか」
52. 小さいときの将来の夢はなんでしたか?
「幻術かけずに街に降りられる体になること」
「速風さんみたいな当主になること」
「!!」
「あ!! だ、大丈夫ですかッ?!」
(↑速風、派手に椅子から落ちる)
「・・・・・・」(ひらひらと手を振る)
(↑大丈夫だから続けろ、と言いたいらしい)
53. 癖はありますか?
「考え事をするときに腕を組む」
「書物を読むとき頁折って栞代わりにしてます」
「犯人はお前かー!!」
54. 嘘は上手い方ですか?
「緋鷹は、嘘をつくとき視線が右上に泳ぐからすぐ判る」
「速風さんはぜんぜん顔に出ないですよね」
55. 感情がすぐ表に出るほうですか?
「出ていると思うが、なれない奴には読みづらいだろうな」
「けっこう喜怒哀楽はハッキリしてますよ~」
56. よく食べる方ですか? 味にはうるさい?
「べつに大喰らいでもなければ小食でもない」
「ふつう、だと思いますたぶん」
「ちなみに、俺様の感覚は『好き』と『大嫌い』の2種類しかない」
「何も言わず食べてくれるときは大丈夫って事ですよね」
57. 好きな食べ物はありますか?
「甘いものは苦手だが、それ以外なら特に好き嫌いはない」
「甘いもの。勘弁して欲しいのは苦いもの」
58. 好きな飲物は?
「特にない」
「お抹茶は甘いものに良く合いますよね~」
59. お酒、強いですか?
「けっこう自信はあるな」
「元服のとき、ちょっと飲んだだけで眠っちゃいました」
60. 宝物はありますか?/h3>
「思いつかんな。物にはさほど執着せん」
「・・・・・・ないしょ」
61. 好きな動物は何ですか?
「・・・・犬?」
「猫。気まぐれでわがままだけど可愛いですよ~」
62. 嫌いな動物は?
「羽虫。夜に明かりに寄ってくるのがうっとおしい」
「烏。以前、父上と裏山に行ったら追いかけ回されたんです・・・・・・」
63. 好きな色はありますか?
「浅葱」
「萌黄」
64. 嫌いな色は?
「ドドメ色」
「橙」
65. 座右の銘はありますか?
「特にない」
「塵も積れば山となる」
66. 今までに一番印象に残っている出来事を教えてください。
「職業の世襲制が決定されたこと」
「雫風ちゃんが家に来たときのこと」
67. 裏切られた! と思った瞬間は?
「当主に指名されたとき」
「まだ、ないです」
68. これまでの人生で一番の失敗は?
「俺様、すんだことはいちいち気にしないタチだからな」
「先月の鳥居千万宮討伐で、道に迷ってる間に3つくらい火が消えてました・・・・・・」
69. これまでの人生で一番の自慢話をしてください。
「奥義を作ったことぐらいか?」
「甘味処で【山盛りあんみつ、三杯完食したら御代は頂きません!】に挑戦して見事達成したこと。時間の記録 もまだ破られてません」
70. 今までの人生の中での懺悔をひとつどうぞ。
「・・・・・・懺悔しなければならんようなことをした憶えはない が?」
「当主様の前で、ですか? ・・・・・・勘弁してください」
71. 「交神の儀」についてどう思っていますか?
「どう、と言われても返事に困る」
「まだ行ったこと、無いんですけど」
72. 交神のお相手、好きに選べるとしたら基準は顔? それとも遺伝情報?
「俺様は好きに選んだぞ?」
「ええと、実はこの方がいいなって希望はあるんですけど」
「おまえ耳まで真っ赤だぞ」
73. ここだけの話、交神相手の女神様のこと、どう思っていますか?
「・・・・・・。聞くな」
「な、な、な・・・・・・いいい、いきなりなに言い出すんですかっっ!」
「おまえ、見てて面白いぐらい顔に出るな」
「速風さん、どうしてこういう質問に平然としてられるんですか。いつもと全然かわらないし」
「当たり前だ。おまえと俺様では経験が違う」
74. 一族間でのロマンスについてあなたの考えは?
「・・・・・・勝手にしろ」
「うーん? 雫風ちゃんも紅宴さんも姉妹みたいなもんだし、そんなこと考え付きませんけど」
75. 「外」の人とのロマンスについてあなたの考えは?
「・・・・・・べつに」
「というより、基本的に高千穂一族は、あまり外と関わっちゃいけないんですよね」
76. 「外」の人たちから、自分たちはどう思われていると思 いますか?
「知らん。俺様に聞くな。そんなもの、いちいち気にならん」
「というより、当家の存在すら、知ってる人はめったにいないでしょうからねぇ・・・・・・」
「めったに出ないが、御前試合のときも偽名使ってるしな」
77. もし、「外」の女性から告白されたらどうします?
「え、どうしよう・・・・・・」
「おまえな・・・・・・これぐらいでいちいち動揺するな。俺様は一夜の夢を見るぐらいだったら別にかまわんと思う が。 据え膳食わぬは男の恥、と昔から言うだろう?」
78. 好きな人はいますか?
「いない」
「えぇっ! 速風さん、俺たちのこと嫌いなんですかっっ!」
「・・・・・・こういう質問がきたら、ふつうは『異性で』という意味だろうが。そういう緋鷹はどうなんだ?土の女神、といえば――」
「わーっ!そういうことは言っちゃ駄目です~!!」
79. 好きなタイプは?
「とくにないな」
「えっと・・・・・・」
(↑緋鷹、またしても赤面して黙り込む)
80. 嫌いな人はいますか?
「黄川人」
「いませんよ~」
81. 嫌いな人や、苦手だな~と思うのって、どんなタイプの 人ですか?
「感情表現は素直に言動に出せ。あまのじゃくな奴はうっとう しい」
「う~ん? 嫌いだーって思うから、相手にもそれが伝わるんじゃないですか~?」
82. あなたの周囲で一番変だと思う人は?どこが変ですか?
「緋鷹」
「何もそんなキッパリ言わなくても・・・・・・。そんなに変ですか?」
「自覚の無い奴はたいていそう言う」
83. 文句を言いたい人に今ここでぶちまけてください。
「さっきも言ったが、初代当主! 俺様に取り憑くな!」
「どうして、大江山の開門って11月と12月だけなんですか! それじゃ間に合わない――」
「つまらんことを考えるな。自分の心配をしろ」
84. 年取ったなぁ、と思わず思ってしまうのってどんなとき ですか?
「・・・・・・無いぞ」
「やっと一人前になったばっかりなんですから・・・・・・」
85. 「外」の人たちのこと、どう思っていますか?
「べつに」
「正直、鷹羽の人たちのことは気になりますね・・・・・・」
86. ふたつの呪いが無かったら、どんな人生になっていたと 思いますか?
「知らん」
「呪いがあっても無くても、今の家族に会えるなら、それでいいです」
87. イツ花さんに一言お願いします。
「・・・・・・元気か?」
「あんまり無理しちゃダメですよー」
(※鷹羽家の方に常駐して高千穂邸には時々顔を出す程度)
88. 黄川人さんに一言お願いします。
「嫌いだ」
「・・・まだ会ったこと無いんですけど・・・・・・速風さんとの間に一体何があったんですか・・・・・・」
89. 「氏神」さまについてあなたの意見を聞かせてください。
「氏神? 何だ、それは?」
「当主様が知らないのに俺が知る訳ないじゃないですか」
(※まだ説明すらされてません)
90. 今一番欲しいものは?
「・・・・・・」
「雨漏りしない部屋と装備品」
91. 自分のこと、好きですか?
「『自分が嫌い』などと考えていては、あの男には勝てん」
「好きですよ?」
92. 人気ありますか?あるとしたらどの部分だと思います?
「知らんな」
「どうでしょうねぇ」
93. これだけは誰にも負けない!といえるものは?
「初代の人格を封印できたのは今のところ俺だけだな」
「ふふ、甘いもの勝負なら負けませんよ?」
94. これだけは譲れない!というものは?
「俺が、俺であること」
「あんみつのあんの量!」
95. ・・・・・モテますか?
「さぁな」
「あまり、外と関わりがありませんからね・・・・・・なんともいえません」
96. 贈り物をもらうとしたら、何が嬉しいですか?
「実用的なもの。特に、消耗品だったらありがたく頂くな」
「甘味処の割引券もしくは甘いもの」
97. こんちくしょー、家出してやる!と思ったことはありますか?
「ふ・・・緋鷹くらいのとき、少しな――」
「ええっ、どうしてですかっっ?!」
「細かいことだ、気にするな。ま、あのころは俺も若かった――ということだ」
「え、俺? そんなの、ある訳ないじゃないですか。速風さんが当主なのに」
98. 口説き文句をひとつどうぞ。
「『俺様の残りの時間すべて、お前にくれてやる』 こんなも ので、どうだ?」
「えっ・・・・・・」
(緋鷹、耳まで真っ赤になって下を向いてしまう)
99. 見事朱点打倒を果たしました! そのときあなたの心境は?また、その後の人生についての希望はありますか?
「そんなもの、そのときになってから考えればいいだろう」
「速風さん・・・・・・」
100. お疲れさまでした。最後に一言どうぞ。
「ここまで全部目を通してくれた、その心遣いは感謝す る――」
(速風さんの口から「感謝する」なんて・・・・・・いいなぁ。一回言われてみたい)
「お疲れさまでした。まぁ、何かの参考には・・・・・・ならないと思いますが。 高千穂家の人たちってこんなもの、というコトで」