まずはラフ。双子を描くと決めたので。
秋幸が何かしてるところに後ろから秋征がちょっかいかけてきてるとかそんなカンジ。
後ろからもたれかかってる的なカンジで腕はだらーんと
腕の部分が何か気に入らなかったので、紙の大きさ的に見切れるけど後ろから抱きつくに近い状態に変更。
最近はブロック紙使ってるのでトレス台が使えない。てことで、下書きの線をトレペに人物ごとにわけていったん整理したのがコレ。
トレペの裏を4B鉛筆でガッシガシこすって、上からシャープペンシルでなぞってトレスダウン後、黒鉛を練りけしで若干落として準備完了。
肌を塗ります。ドクターマーチンカラーインクの43D+46D
髪の挿し色。心水の伸びが良かった秋幸はアイスブルー。秋征は5A+16Bの混色。
(画像小さくしてあるので目立たないですが、実はここで赤が飛び散るという事故発生)
髪のメインカラーの下塗りとしてアイスグリーンを重ねます
髪の影をモスグリーンで入れて、着物と目の影をライトグレーで入れます。
ちょっと飛びましたが、目はカドミウム+イエローオーカー+クロームイエロー。
ただカラーインクだけだと思ったより滲んで広がってしまったので、ターナージャパネスクカラーの黄蘗色+鬱金色+狐色と、ふちにちょっとだけドクターマーチンピグメントのウォームアンバーで調整。
2人とも主線を整え終わったところ。
今回は透明水彩を濃い目に解いて、プラモ用の極細筆で線を起こしてます。
またクシャミ事故が起きてはイカンので、息とめてちょっとずつすすめました。
こげ茶っぽい部分がシュミンケウォルナットブラウン、秋幸の髪がパーマネントグリーンオリーブ、秋征の髪がWNサップグリーン、グレーの部分はWNデービスグレーを使用。
赤の飛び散りをなんとかしたかったので、当初書き込む予定がなかった紅葉を書き足して、ホワイト入れて完成。画像クリックで大きいのが出ます。
おつかれさまでした。ココまでご覧頂きありがとうございます!