投稿者「水月@管理人」のアーカイブ

養子可能一族・R水月侑

自慢:快食快便

特注剣、こちらで作っちゃってるので、養子に行った先では剣福さんに断られると思います(涙)

我が家では、剣士の癖に紙防御なので1ヶ月年下で弓使いの嵐に前列に立ってもらい、後列から術で支援したり術で攻撃したりという剣士にあるまじき戦い方に。剣福さんの特注剣が泣いてます(苦笑)。

敏速高いからそこそこ避けてくれるんだけど、防御がぺらっぺらだから嵐と違ってうっかり当たったときに大ダメージなんですよね。

性格設定:超スパルタの母の影響で、女性が若干苦手。口数が少ない。

スパルタ訓練は、素質を見て体土の低さを憂えた、麻緒なりの「愛のムチ」なのだが、麻緒の期待もむなしく紙防御に(涙)
特注剣を持ちながら、弓使いの嵐に盾になってもらい後列から術で攻撃という剣士にあるまじき戦いっぷりとなってしまった。
しかし侑も侑で強心風なので、「ひとつのことに関心を向け続けるのが苦手」な風の特性上、コンプレックスは大して持っていない模様。

口数が少なく、目つきが鋭い(火瞳のせいでさらにキツく見える)ので、小さい子には怖がられることが多い。
(けどこの子も適度に回復進言してくれるし、初陣の子いたら回復多めになるから、きっと優しい子なんだと推測)

死亡時、本来なら同時に死亡する筈だった嵐を当主に任命し、1ヶ月延命する。

「嵐、手ェ出せ」
「は? まぁイイけど」
「ほいよ」
「待て待て、男から受け取る指輪とかマジ勘弁してー! 嵐ちゃんの手は可愛い女の子とペアでつける指輪以外受け付けませーん!」
「次の当主、お前だから。あと頼んだぞ」
「うっわ何だよこの指輪、外れねぇ!! くっそ侑、最後の最後にこんな嫌がらせしやがって」
「それしてたら花街行ってもモテないだろ。お前といっしょに仲良くあの世行きなんてゴメンだしな。
健康度の下がり具合からしてもって1ヶ月って所だが…… ま、うまくやるんだな」
「はー。全く……まー男二人で黄泉の道行きってのもさ、なんか『硬派!』てカンジで悪くはないけどね。
――侑がそう言うなら、ま、しょーがないか。わかったよ。受けてやるよ、次の当主」

侑からしたら嵐の心残りを何とかしてあげたかったので1ヶ月死期を遅らせたが、結局嵐はお業さん・お紺さんの解放もままならず、本気の恋にも出会えずじまいでした。
二人ともゴメンー!!

こんな侑を幸せにしてくれるお嫁さん(結魂相手)または、養子として引き取って第2の人生を歩ませてくれる初代様、募集中です。

養子可能一族・R水月炎

前世は芸人

イツ花ちゃん情報によれば、「イツ花と気が合いそうな、バーンとォ! したカンジの方」。

名品あげたときのコメントが「何というか…バーンとォ! 嬉しいです」

 

訓練期間が1ヶ月残ってるので、養子に行った先のご当主が薙刀士で奥義持ちで、かつ未伝承の方なら奥義を継がせられるかと。

奥義作ってないご一族の場合、双光斬ぐらいは作ってくれそうです。

うちで育ててたときは、初陣のときやたらと「嵐に鏡」が多かった子。回復進言がまったくない、超強気エースアタッカー。
素質バー見た感じ、闇の光刃と相性が良さそうです。

氏神推挙されて祀ったデータもあるので、氏神と生前の両方で婿入りできる子です(笑)。

以下、バックアップではなく水月家正史での記録
当主就任後、矢楽家から、紅音ちゃんを養女として迎える。
(養子先の宮城家で、紅音ちゃんと同じ顔グラの氷魚勝利姫さんと交神)
女子18番に縁のある顔立ちらしい。

氏神昇天した炎と紅音ちゃんで交神して、業深劇場(笑)にしても良かったんだけど、R水月家では
『最初中々打ち解けられず、紆余曲折を経てホントの親子になれました』
ストーリーでいくことにしました。

口調は子供の頃は元気いっぱい、
大人になってからは親しくない相手とか緊張してるときは標準語の敬語、
気が緩むとエセ関西弁(前世が芸人と信じてるから)が出てしまうお茶目さん。

なので紅音ちゃんお迎えのときは丁寧に話してたんだけど、
紅音ちゃんのダイブ事件でうっかり関西弁がでてしまい、「最初もっと怖い人かと思ってたけど印象変わった」というエピソードが。

追記
裏設定:無印鷹羽家・日柳の生まれ変わり。
日柳は、髪フェチの藍晶に髪を触られるのを嫌がっていた(というより藍晶のスキンシップと、イジられるのがイヤ)のと、
「いつもビシッとしてくれれば素直に尊敬できるのに」と反発心があったため、やたらつっかかってばかりいて、藍晶のことは「大嫌いだから殺しても死なない」とまで思っていたつもり……だったんだけど、藍晶が死んだときに大泣きして「キライ!」の裏に慕う気持ち(頼りになる兄的存在として)が隠れていたことに気付いたのでした。
日柳の藍晶に対するツッコミは連弾弓か地獄雨という過激な表現ですが、心の底には「これぐらい避けられるやろ」という信頼があるのです。
で、藍晶と嵐は、実は別人なんだけど、過去生で甘えられなかった分、生まれ変わった日柳は、今度は嵐に素直に甘えることにしたのでした。
(本人無意識。何でかは自分でもわかんないんだけど、炎から見て嵐は「すごくかっこいい憧れのお兄ちゃん」に見えてて、
嵐も嵐で面倒見がよく可愛がってくれるのでものっすごい懐いてる)

天来家プレイ記録 2ヶ月目

さっそく縁結び。神社に参拝して、宮城家から風早さん(神名:魔神宮城様)を分社していただきました!

※以前、相互フォロワー限定で縁結びサービスをされていたプレイヤーさんがいらしたのですが、現在はサービス終了されていること及び、その他諸事情により縁結びサービスをされていたプレイヤーさんのご芳名とサイトへのリンクは表記をはずさせて頂く事に致しました。
その節は大変お世話になり、ありがとうございました!

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天来家プレイ記録

他家からの養子さん・氏神さんお迎え用として新しくお家を建てました。
いやその、送り出す分には良いんだけどさ、高羽家ってあの鷹羽&高千穂のパラレルだし。
初代アレだし(とはいえ口調抜かしたら透はうちの5番の中では、おそらく一番マトモな性格してますが)

天木家の制約事項
・しっかり固定

・三つ目の呪い「男児に恵まれない」
(女子が必ず生まれるよう生みわけ。笑)
初代を除き、天来家は全員女子です! 男児や男性氏神は他家におすがりして、お迎えしますw

というわけで、女神の説明をすっ飛ばし、一族カラーを金―竹にして、「お輪の薙刀」を生かすために飛天ノ舞子を母に選び初期画面終了ー。
ドキドキで我が家に。さて、運命の初代様はどんなお顔だ(笑)

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寝ている君に。

「イツ花さん、綿入れってどこかにありませんでしたか?」

昼過ぎまで晴れていた空はすっかり鉛色に変わり、空気もどこか、しん……と張り詰めている。今夜は雪になりそうだ。

春生まれの氷雨も、夏生まれの藍晶も、これが一度目の冬だった。

先代たちが大江山を踏破したあとに生まれた彼らは、降り積もる雪に対して憎しみや怒りを抱くことは無かった。

とはいえ、降り積もった雪に大喜びして駆け回れるほど、幼くも無い。

鷹羽家に着たばかりの頃、巻物や指南書の読み方を教えてくれだとか、やれ組み手の相手になってくれだとか、
やたらと氷雨に纏わりついてきていた藍晶は、最近は少しだけ落ち着きをみせるようになってきていた。

もっとも、藍晶はつい先日――氷雨より拳ひとつ分ほど背が高くなった。今の彼に飛びつかれては、氷雨の体格ではとても支えきれないので、有難い傾向ではあるのだが。

「綿入れですか? えっとぉ、ちょーっと、お待ちくださいね」

ひとり分だけ渡された上掛けを見て、氷雨はもう一枚出してくれるようイツ花に頼んだ。

「氷雨様って、ずいぶんと寒がりなんですねェ? 明日は火鉢の炭を多めにしましょうか」

「違うよ。もう一枚は藍晶の分」

「だったら、イツ花があとで藍晶様のお部屋にお持ちしますけど」

「イツ花さんも色々お仕事があるでしょう。ひとり分もふたり分も重さは大して変わらないからね。俺が、藍晶の分も持っていくよ」

「氷雨様ってェ、そういう所がやっぱり藍晶様の兄君のようですねぇ」

二枚目の綿入れを渡しながら、イツ花はふふっと微笑んだ。

「直接の血のつながりが無くても、あの子は――藍晶は、手間のかかる弟だからね」

あまり甘やかすなと周囲には言われているが、それでもやっぱり小さい頃から見知っているだけに情が移る。

「お小さい頃のように、添い寝でもして差し上げればよろしいのでは?」

「いや、あの子は寝相が悪いから――」

どうせこれも蹴飛ばしちゃうんだろうけど、無いよりはあった方が良いから……と、苦笑する氷雨につられてイツ花も笑う。

「お風呂の用意もできてますから、お休みの前によーく体を温めてくださいね。湯冷めしないように、今日は薬湯を足してありますから」

「うん、ありがとう――じゃ、これを置いてから、湯浴みをしようかな」

イツ花と別れ、藍晶の部屋に綿入れを持っていくが、部屋に藍晶はいなかった。

相変わらず羽織を脱ぎっぱなしにしているので、衣架に掛ける。

指南書や巻物の類はきちんと綴じられており、文机のあたりは片付けられた印象を受けるが、着物を脱ぎっぱなしにする癖は未だに直らないらしい。

(ついでだし、布団をしいておこうかな)

最近は流石に、巻物を読んでいる途中で眠ってしまうような無作法はしなくなったが、秋口の頃まで藍晶は畳に寝そべったまま眠りこけてしまうことが良くあった。

今の藍晶の体格では、氷雨が寝床に運んでやるのは少し厳しい。

この冷え込みでは、布団を引かずに眠れば風邪を引いてしまうだろう。

本人が機嫌を損ねない程度に部屋を片付けて布団を敷いてから、氷雨は湯殿に向かった。

夕暮れの朱の光と湯気が立ち込める浴場は、イツ花が気を利かせてくれた薬湯の香りが効いてとても心地いい。

体を温め、ひと心地ついてから、氷雨は今は自分の私室を兼ねている――当主の間に布団を敷いて綿入れを重ねた。

そのまま、ごろんと寝転がる。

ぼんやりと、天井を見ながら……とりとめのないことを考えていた。

「うわっ!」

急に、体に何かが倒れこんでくる衝撃を感じて目を開けた。

――いつの間にか、眠ってしまっていたらしい。

「……なに」

「なんとなく…」

聞き覚えのある声。

視界に入る、金にほど近い翡翠色。

(――藍晶か。しょうがないなぁ、もう。いつまで経っても、子供なんだから)

「入りなよ」

すやすやと、自分のものではない寝息がかかるのを感じて、氷雨は少し驚いて目を開けた。

寝息がかかる、という状況も充分驚きの対象なのだが――今、自分の背中に回された、腕の感触。

抱きつかれているというより、抱きしめられているといった方が正しい。起こさないように、そっと抜け出そうかと試みると、ほんの一瞬だけ腕の力が強くなった。

視界の端にちらちら揺れる、黒に近い緑の髪。

(――この髪の色は、藍晶か。でも、どうして俺の布団で寝てるのかな。……まあいいか、藍晶が起きてくれないと、俺も布団から出られないし)

「藍晶。――起きて」

「んー……って、氷雨?!」

「しーっ! 他の皆まで起きちゃうよ」

大声を上げかけた藍晶を制し、氷雨はあらためて藍晶に問うた。

「あのさ、なんで俺の布団で藍晶が寝てるのかな。――その前に、放してくれないかな。俺、そろそろ起きて支度をしないと」

「え、あ、ごごごめん!」

きつく抱きしめていたのは、どうやら無意識だったらしい。

藍晶は慌てて手を離す。

布団から起き出して、寝間着から着替えたあと、氷雨は藍晶に当主として軽い注意を与えることにした。

「寝ぼけて間違えたとかにしてもさ、気をつけないと駄目だよ? 今回はたまたま、俺だったから良いようなものの――速瀬姉さんとかだったら大問題だよ」

「――氷雨、やっぱり覚えてないんだな」

「え?」

困ったように苦笑する藍晶は、続けて衝撃の事実を口にした。

「昨夜、氷雨が『入りなよ』つったから一緒の布団に入ったんじゃん。――まあ多分、朝になったら忘れてるだろうなーとは思ってたけどサ」

「え……そんなこと、言った?」

「言った」

やはり思い出せないが、藍晶が嘘をついているとも思えない。

「ごめんね。――でも、小さい頃に戻ったみたい……でもないか。藍晶も最近すごく背が伸びたから、流石に二人で布団一枚じゃ狭いよね」

「……まあね」

ぷいとそっぽを向く藍晶を見て、おっとりと氷雨は微笑んだ。

(やっぱり、まだ子供なんだな)

鷹羽家の朝は、今日も平和である。

養子可能一族・R水月嵐

愛称:詐欺師
奥義創作:嵐貫通殺
キャラクター設定がみえてくるかもしれない100質回答

強心風・強心火の割に、鏡についで回復が多いという謎な思考の持ち主。
普段の戦闘ではあまりやる気がないが(くらら大好き)、お業さんやお紺さんなどの「幸薄いバツイチ」には連弾弓を連続進言。
赤火なしでも巻物や属性武器が止まりやすい追剥体質(さすが詐欺師(笑)……なんかイカサマしてるんでしょうきっと)

実は酒に弱いが、イカサマをつかってうまく切り抜けているので幸いなことにバレていない(笑)。

年上のきれいなお姉さん大好き。
年下・血縁者・使用人は異性として見られない。男は論外。
お業さんお紺さんに関しては人妻好きというより「気になった相手がたまたま人妻(というか未亡人)でした」のパターン。
琴ノ宮さんは「実は好みの真反対」。
「つーかさ、琴ノ宮様の御夫君の姿絵見たらさー……ムリっつか『ありえねー!』って思うだろ普通」

侑とは悪友、炎は弟みたいなカンジ。
炎が嵐に懐いたのは、おそらく歳が一番近いせいもあるけど、ぶっきらぼうな侑に比べて嵐の方が人懐こいからだと。
討伐時、髪にエクステつけたりファーつきコートを着てみたり、派手に改造した戦装束を着るのを好む。
海から「嵐くんは顔が派手だからただでさえ目立つのに……一緒に歩くの恥ずかしいからやめて」と言われている。
体土と体水の素質に恵まれたため、紙防御の侑に変わって弓使いのくせに前列立ち。

追記
宮城家での嵐
御室川家の黒蓉さんと結魂。実家ではついに本命の相手に巡り合えなかった彼は、養子先で「本気の恋」に会えた。
そして実家(うち)で果たせなかった「お紺さん解放」を果たす。
姓名判断「男性は分家養子など、実家から離れると成功する」は当たっている模様。

裏設定
鷹羽家(無印)の藍晶とは別人。別の魂。つまり、外見が似ている(+特徴に若干の共通点がある)のは単なる偶然。他人の空似。
生まれ変わって高羽初代(高羽透)になるが、宮城家で過ごした黒蓉さんとの結魂含む、数々の輝かしい思い出は失われている。
が、嵐の記憶は「過去の悪行(笑)」として朧に残っているため、商家に引き取られたこともあり透は相場は得意。(初代の頃じゃ相場屋開いてないけど)
透は黒蓉さんに面影が似ている忍ちゃんに弱い。
透も「報われない役割」なんだよなー……。
すみません、我が家ではどうやら男5番は「それでも想い続ける一途な男」のポジションになってしまってるっぽいので、ネタ的にオイシイ薄倖男子です。
しかし、愛ゆえに神様になるのを蹴った男……と書くと、いきなりカッコイイ印象になるから不思議(笑)。

何か私、5番息子を幸せに出来る自信が全く無いので、皆様の手で幸せにしてやってください(笑)。

「好き」の種類 (※ぬるい腐向け。幼い子の片思いで歳の差)

「好きな人はいますか?」

「氷雨!」

満面の笑顔で答える藍晶に、ほんの少しだけ困ったように微笑みながら、氷雨は言葉を紡ぐ。
「……ありがとう。だけど藍晶――たぶんこれ、意味が違うと思――」
「違ってないもん。おれが好きなのは、氷雨だよ」

氷雨の言葉を皆まで聞かず、藍晶は強く首を振る。

「ええと、どう言ったらいいかな――って、伽羅さん、笑ってないで助けて下さい……」

 

本気で困っているらしい、氷雨の困惑の表情を見てとり、伽羅もわずかに眉をひそめる。

「この年齢の、しかもこのクソガキに説明するのは難しいわね」

何しろ子供の言うことなので、「好き」に種類があることを解って言っているのかどうかも定かではない。
しかし、薮蛇ということもある――果たして、教えても良いものか。

これまでの二人のやりとりを見ていて、幼い藍晶が氷雨に対して淡い恋慕の情を抱いていることに、伽羅は気付いていた。

 

けれど――氷雨が藍晶に向ける感情はおそらく、兄弟間での親愛の情以上のものでは無い。伽羅は、確認の意味を込めて我が子を諭す。

「――藍晶、アンタ近所の女の子と遊んでて『大きくなったらお嫁さんになる』とかって話したことあるでしょ? そういう意味なのよ。コレは」
「だから、おれが大きくなったら氷雨をお嫁さんにするの!」

(やっぱそうきたか。――氷雨くんは、多分本気にしないでしょうね……さて、どうするかな)

 

「……ええと、藍晶。気持ちは嬉しいんだけど、俺は男だから、藍晶のお嫁さんにはなれないんだよ?」
「ええー?! お嫁さんって『一生傍にいてください、大事にします』って思う相手のことなんだろ? なんでダメなんだよ!」

困ったように微笑みながら、あくまで相手を傷つけないようにと諭す氷雨の態度を見て、ここは我が子を傷つけず、二人の間に妙な遺恨が残らないようにするには、冗談めかして誤魔化すのが最良の策、と伽羅は判断した。
「なんでそこであたしの名前を出さないかな、このクソガキは。まあ母親も嫁には出来ないけどね。藍晶、女の子限定で答えなさい」
「うー……氷雨がいいのに。わかったよ、しょうがないなあ。氷雨がダメなら『静御前』。この前会った、冬の空みたいな淡い髪色の綺麗な人。長い髪の似合う優しそうな人だよ。あ、そういや目の色がちょっと氷雨に似てたかな?」

「!! ら、藍晶、どこでその名を……」

(どっちも氷雨くんよ! ……って、教えるわけにもいかないし。参ったわね。この子、多分かなり本気だわ)

「迷子になったときに、手を引いて帰ってくれたんだ。あの人、名前を聞いても教えてくれなかったけど、あとで近所のおっちゃんに聞いたら『あの方は静御前様だ』って教えてくれた。氷雨がダメならあの人でガマンするよ」

動揺する氷雨をよそに、藍晶は嬉々として静御前との経緯を語る。
「静御前」の二つ名を持つ当主は実はもうひとりいるのだが、藍晶のいう特徴を備えた人物は一人しか居ない――すなわち、7代当主・雫海の代理で娘薙刀士の装束を身につけて先日の式典に出た、氷雨である。

 

あの人で『ガマン』って何だよ、とポツリと呟きながら頭を抱える氷雨の袖を引っ張り、藍晶に聞かれないよう注意しながら小声で伽羅は話しかけた。

「氷雨くん、ちょっといい? ――あの姿、見られてたのね。まぁいいわ、どうせ子供の言う事だし、藍晶は飽きっぽいからすぐ忘れるわよ。この後の訓練でやる気無くされても困るから、ココはあの子に合わせてやって」

 

わかりました、とため息をつく氷雨の姿を目にした藍晶は、泣きそうな顔でこちらを見ている。

「……氷雨、おれのこと嫌いなの?」
「ごめんね、ちょっとびっくりしただけだよ」

 

優しく頭を撫でる、大好きな手の感触に安心したのか、藍晶は何とか泣くのを堪えた。

「――大丈夫、俺は藍晶のことが大好きだから、嫌いになんてならないよ。俺でいいなら、ずっと傍にいるよ」
「やったー! じゃあ当主様――氷雨の母さんにも認めてもらえるように、おれ頑張るから!!」

ぎゅーっと、嬉しそうに氷雨に抱きつく藍晶を見ながら、伽羅は心の中でそっとため息をつく。
(氷雨くんって、どうしてこう迂闊なのかしらね。この流れは思いっきり、求婚と了承ととられても文句は言えないのに……きっと苦労するわね、藍晶は)
どのみち袖にする気なら、妙な期待を持たせるようなことを言わなければいいものを。
たしかに、「あの子に合わせてくれ」と頼んだのは自分だが、それにしてももう少し言い様はあるのではないだろうか――という気がしないでもないが、氷雨とてまだ5ヶ月の少年である。まして、色恋沙汰にうとい彼の性格から、そういう機微を期待するのは酷というものかもしれない。

「ま、後々困ったことがあったら相談しなさい。あたしが責任持つわ」

我が子の幸せを願わない親などいない。

どういうわけか、この歳の離れた兄のような存在に恋心を抱いてしまった我が子の将来を思い、当分『静御前』の正体は全力で秘匿しよう――と、伽羅は密かに誓いを立てたのだった。

俺屍息子さんに100の質問 氷雨(5ヶ月)&藍晶(1ヶ月)

俺屍息子さんに100の質問

質問配布→

聞き役・伽羅(藍晶母) 回答者・氷雨(5ヶ月時点) &藍晶(1ヶ月時点)
聞き役・伽羅(藍晶母) 回答者・氷雨(5ヶ月時点) 回答者・藍晶(1ヶ月時点)
アイコン提供:みやぎゆう

1. あなたのお名前は?

鷹羽 氷雨(たかば ひさめ)です。
藍晶(らんしょう)!

2. ご存じの方はその由来なんかを。

……ええと、あの。

「何? 氷雨くん」

伽羅さん、母から何か聞いてませんか? 俺、実は自分の名前の由来を知らなくて。

「――雫海ちゃんったら……。いいわ、教えてあげる。氷雨くんの名前はね。雫海ちゃんが交神に行った時、冬のさなかの2月にしては珍しく雨が降ってたのね。
鷹羽家での名付けは、『親神の加護がわかるように火水風土の守護を持たせる』か、人間側の親の意向で決まるの。氷雨くんの場合は前者ね。
ただ――個人的な感想を言わせて貰うなら『もっとあたたかい名前をつけてあげればいいのに』って思ったわよ。はじめに君を見たときにね」

うん! 氷雨はあったかいし優しい! 綺麗だし、おれ氷雨大好き!! あ、母さん、おれは? おれは?!

「それは、氷雨くんに訊いたら?」(今なんか、この子ヘンなこと言わなかったかしら? まぁいいか)

え? 母さんがつけてくれたんじゃねーの?

――ごめんね、嫌だった? 藍晶が家に来るときにね、家族のみんなでひとつずつ、新しく家に来る子の名前を考えたんだよ。
土の神様の子供だから――と俺は藍晶石から『藍晶』を挙げたんだ。

そうなんだ! ありがとう氷雨!

「ちなみに、あたしが考えてたのは単純に父神さまからとって『小次郎』。――藍晶、何よその目は。わかりやすくて良いじゃない!」

なんでもないよー!(……ありがとう氷雨。そして氷雨の提案を採用してくれた当主様!!)

3. 現在の年齢と、わかれば誕生日・血液型を教えてください。

5ヶ月――街の人たちの年齢にあてはめるなら14歳前後でしょうか。最近すこし、喉の調子がおかしいかな。
誕生日は、1025年4月生まれです。

1ヶ月! 向かいの家の正ちゃんとおんなじくらいだってイツ花ちゃんが言ってた!
誕生日は1025年8月。

「そっかー。男の子だもんね。氷雨くん、大丈夫。ソレ病気じゃないから。子供の声から大人の男の人の声に変わりつつあるのよ。順調に成長してる証拠ね。
藍晶は、そうね……街の人たちの歳にあてはめて考えるなら八つかそこらってところね」

4. 髪の色、瞳の色、肌の色を教えてください。

はいはーい! おれ! おれ言いたい!!
氷雨の髪は空色。目は夕暮れみたいな蒼。肌は……んっとーえっとー、街の人たちみたいな健康そうな肌色? 氷雨のそらいろの髪、綺麗だしサラサラしててさわり心地が良いから大好きだ! なー、触ってもイイ?

いいよ。――じゃぁ、藍晶の守護の色合いは俺が答えようか。
黒に近い深緑の髪、金に近い翡翠色の瞳、肌は南国の人みたいな褐色だね。俺は日差しに少し弱いから、藍晶の守護色が少し羨ましいよ。
(……そういえば、この水の加護が現れた髪を『空色』って表現するの、この子だけだな)

(……氷雨くんが嫌がってないから、まあいいか。しかしこのクソガキ、あたしの言うことはまったく聞きやしないくせに、えらく懐いてるわね)

5. 身長、体重、靴のサイズ(笑)なんかも教えてください。

……千年後の単位で、ですか? わかりました――(換算表を見ながら)158cm、49kg……靴は、履いたことがないのでわかりません。

うー…。115cm、38kg、靴はわかんねー。けど!

……どうしたの?

おれ、絶対、氷雨よりでかくなるからな!

(首をかしげながら)うん? そうだね……なら、イツ花さんのごはんは残さないようにしようね?

「そうよ、野菜もちゃんと食べなきゃ大きくなれないんだから。
あと氷雨くん、あなたもお茶請けやおかずなんかで、欲しがるからって藍晶に大きい方あげるのやめなさいね。
成長期なんだから、自分もきちんと食べなきゃダメよ」

6. スリーサイズを教えてください(笑)上から順に。

あ、おれ母さんと氷雨のならわかるよ!

「待ちなさい。あたしのをバラしたら、このあとの訓練で地獄を見るわよ」

……伽羅さん、次の質問にうつりましょう?

7. あなたの口調、一人称、二人称は?

自分のことは「おれ」。ひとのこと呼ぶときはだいたい名前。名まえしらないヤツはそのときそのときで違う。
口調って、おれそんなヘンなしゃべり方してねーと思うけど。

一人称は俺、公の場に出るときは「私」、呼びかけは「あなた」。口調、ですか? そうですね……

おれ氷雨のしゃべり方、母さんと違って怖くないから好き!

「ひとこと多いのよこのクソガキ。まあ氷雨くんの口調は、まず揉め事には結びつかないわね」

8. あなたの父君、母君のお名前を教えてください。

さっき言ってなかったっけ? 母さんは伽羅(きゃら)。父神様は稲荷ノ狐次郎様。

母上の名は雫海(しずか)、父神様は万屋元亀さま、です。

9. ご職業は何ですか?

槍使いです。俺は体火の値が低くて、攻撃力の高い槍で補う必要があったので、訓練を始めて1ヶ月目に、薙刀から槍に持ち替えることが決まりました。

そうだったんだ。だから氷雨、薙刀の使い方詳しく知ってたんだなー。

うん。藍晶は体火の素質に恵まれているからね。頼りにしてるよ。

えへへ。嬉しいな! 氷雨のこと守れるように、おれもっと強くなる!

(プレイヤー注:氷雨はいったん、薙刀持たせたことがあるのですが、攻撃力があまりに低いのと、心水と心土が高く前列でガンガン戦うのに向いてなかったのでリセットして武器を持ち替えたという裏事情。実際のゲーム中では、職業の変更はできません)

10. 愛用の武器はありますか?

11. 愛用の防具はありますか?

厄払いの槍、虎皮の腹巻です。

はふりノ鋒!防具はまだ初陣前だし、大きすぎて着られないんだー。

12. お気に入りの装飾品は?

海の首飾りです。俺は回復に回ることが多いから、技の水をあげておくと有利になりますし。
術を覚えるために、たまに家で付け替えてるのは日の首飾りや赤光ノ勲章など、技火が上がるものが多いですね。

日の首飾り。初陣の前に、花乱火の術、絶対覚えてやるからな!

13. 朱の首輪をつけたこと・・・あります?

……あれは、身に着けるものではありません。

朱の首輪って何?

神々の力を封じる呪いの首輪だよ。……俺たち半神半人が身に着けると、技の力を大幅に上げることができるんだけどね。
とても、辛くて苦しい思いをするし、意識が朱点に引っ張られて、全てが憎く思えてくるから家族のことも大嫌いになる……と、聞いている。
だから――藍晶は絶対に、身に着けたりしないでね。

うん。氷雨がイヤだって言うなら、やめとく。

14. 奥義を覚えたら使っちゃいたくなる方ですか?

ええと……俺が先月習得した、火燐様の作られた「大風車」は、自分への攻撃を防ぐだけのものですからあまり使いたいと思いません。
味方全体を守ることができるのなら、良かったんですけどね。

おれ、今月母さんから教えてもらうんだー!

15. あなたのオススメ戦術は?

一に回復。味方が安全そうなら、呪符を使ってでも、敵の数を減らすこと。奉納点や戦勝点を得ることも、大切ですから。

おれなら、術の併せ使って敵を倒すか、武人や萌子をかけてから奥義! あとはくららとか。実戦出るならそうする!

16. 携帯袋の中に常に入ってるものってありますか?

傷薬と、七光の御玉ですね。――そういえば、御玉が入っているのは何故なんですか?

「いやその、たまに呼んで子供の元気な顔をみせてあげたいじゃない」

17. あとちょっとで迷宮最深部、というところで一月が経過。あなたなら続行しますか? それとも帰還?

帰ってきて。氷雨、絶対帰ってきて!(氷雨の腕に思い切りしがみつく)

……と、この子が言っているので、続行は出来ないですね。

「別に、藍晶に気を遣う必要は無いのよ?」

いえ、俺も家族が待つ家に帰りたいですし。無理は禁物だと思います。
大丈夫だよ、藍晶。……ちゃんと、帰ってくるし、次は多分一緒に討伐行けるだろうから。

ホント?!

18. 夏の御前試合と白骨城討伐、どちらを優先したいですか?

……我侭を言っても良いのであれば、白骨城ですね。正直、街の人たちに矛先を向けるのは苦手なんです。
例えそれが、刃を潰した模造品であってもね……。

おれ、御前試合かも。こないだのアイツ、ぜってーブチのめしてやる!

「誰のこと?」

河原で氷雨になんか言ってたアイツ。

「氷雨くん、絡まれたりしたワケ?」

いえ、そういう訳では……。俺も、藍晶がどうしてこんな風に怒っているのか、全く理由がわからないんです。

「ふーん。ま、いいわ。次いくわよ次」

19. 実はあまり行きたくない迷宮ってあります?

……紅蓮の祠が苦手です。火の術が苦手なので大ダメージを受けますし。
――というより、本当は……ごめんね、藍晶。迷宮に行かなくても良い暮らしを、させてあげたかったんだけどね――

そんな風に、あやまらないで。おれは、氷雨にあえたから。だからいーんだよ!

「そうよ。氷雨くんのせいじゃないし、もっと言うなら、あなたたちの親である、あたしたちの方がそう言いたいわよ。
ここまできたら、あとはひたすら朱点打倒を目指して進むしかないのよ」

20. 逆にオススメな迷宮とか。

……どうしても、答えなくてはいけませんか?

「あー、さっきの答えに集約されてる気もするし、飛ばしちゃえ」

21. カモにしやすい(笑)鬼っています?

あ、おれまだ実戦出てないからわかんねー。

……そんな風に考えたこと、無いですよ。

22. 死にかけたことはありますか? 差し支えなければ原因も。

幸いなことに、まだ無いですね。

23. 漢方薬のお世話になったことはありますか?

漢方薬って何?

流行り病にかかったり、大怪我してどうしても健康度が回復しないときにお世話になる医薬品のことだよ。
……俺はまだ、お世話になったことは無いけどね。

「まあ、あんたたちの歳じゃ必要ないわね」

24. お世話になってる術は?

お雫、お地母、速鳥、円子……かな?

「そういえば氷雨くんが攻撃系の火術を戦術に取り入れてるの、殆ど見ないわね」

火の値が低いので、攻撃術を使うとしても太刀風や白波などの水や風の術に限られてしまいますからね……(苦笑)。

おれ、火の術得意だから、実戦に出られるようになったら氷雨の分まで頑張る!

25. リーダー、参謀、その他大勢。自分はどの位置だと思いますか?

これは、3番目ですね。

「まあ子供のうちは皆そんなモンよ」

26. あなたは肉体派? それとも知能派?

うーん。腕力に自信があるほうではありませんので……。

「まあ、氷雨くんはちょっと天然なところがあるから『知能派』って表現も何か違うわね」

おれ、体の力でも術の力でも役に立てるように、訓練しっかりする!!

「あ、言ったわね。あたしの訓練は氷雨くんと違ってビシバシ鍛えるから、覚悟しておきなさいよ」

27. 責任感は強い方ですか?

……弱くはない、と思います。多分……。

「大丈夫。いい加減な子に、留守を任せたりはしないわよ」

責任感って何?

「――藍晶には、まだそういうのを期待するのは無理そうね」

28. あなたは楽観的? それとも悲観的?

ええと……悲観的、では無いでしょうか。他の方が言うほど、自分のことを信じることが出来ません。

「そうね。氷雨くん、多分自分で自覚してるよりはるかに自虐的よ、君は」

もう! 氷雨をおれが信じる。だから氷雨も、おれが信じる氷雨を信じる!
こうやってぐるっと回ればいいんじゃん! だから氷雨、おれの前で「俺なんか」は絶対言っちゃダメ!!

「あんた珍しく良いこと言うわねー。よし、それ採用しましょ」

29. 口より先に手が出るタイプですか?

いいえ。自分から揉め事を起こしたりはしません。

「……藍晶がモロに、『口より先に手が出るタイプ』でしょ。ごめんね氷雨くん。
この子連れて外歩いてて、なんか揉めるときって、きっとこの子が原因なのよね、多分」

いえ――

ちげーよ! 氷雨に何かヘンなこと言ってくるヤツがたまにいるから、ぶっ飛ばしてんじゃん。

「成程――『鷹羽本家の特性』ってやつね。氷雨くん、一応忠告しておくけど……男の子だからって裏通りを独りで歩いたらダメよ。
裏通りに行かなきゃいけないときは、あたしか、速瀬ちゃんを護衛につけること。いいわね」

え……そんなに、頼りないですか? 俺は。(俯く)

「違うわよ。どういう理由かは知らないけど、雫海ちゃんも悠河兄さんも、瑞岐くんも。皆、そう。
鷹羽初代様の血筋の人って、――何て言ったらいいかな。こう――攫っていきたくなるような……『護ってあげたい』って思えるような不思議な雰囲気があるのよ」

じゃーおれが氷雨を守る!

「あんたはまだ小さいから無理でしょ」

……。

30. 他人に迷惑をかけるほう? それともかけられる方ですか?

かけている、のではないでしょうか……

え? そんなワケねーじゃん。

「氷雨くんってホント、見事に自覚が無いわね。どうみても、藍晶に『迷惑をかけられている』方でしょ、君は」

え? 藍晶に迷惑をかけられたことなんて無いですよ?
おれ、氷雨に迷惑かけたりしねーよ!(二人、ほぼ同時に答える)

「はいはい。仲が良くって何よりだわよ」

31. あなたの性格を一言でいうと?

そうですね……押しに弱く、甘さを切り捨てることが出来ない軟弱者、でしょうか(苦笑)

氷雨は弱くなんかねーよ! だって、自分が痛いのに、おれのこととか他のヤツのこととか先に心配してくれるじゃん。
訓練の組み手でも、おれまだ一回も勝ったことないしさー。

「まあそうね……客観的に言うなら『優しくて我慢強い子』ではあるわね氷雨くんは。
欠点というより美点だと思うけど、苛められていてもそうだと気がつかない鈍いところもあるわね。だから天然だって言うんだけど。
藍晶は、そうね……チビだけど、きっとあたしや氷雨くんが思ってるよりずっと、モノを考えてると思うわよ。飽きっぽいのが玉に瑕だけどね」

32. あなたの長所は何ですか?

さっき、伽羅さんが挙げてくれたので、俺の長所としては「我慢強い所」を挙げさせてもらいましょうか(笑)
藍晶の長所は――そうだね、細かい所によく気がついて、多分三手先ぐらいまで考えていられるところじゃないかな?

氷雨の長所は「優しい」も上げていいと思う。
おれ、氷雨にはもっと氷雨のことを大事に扱って欲しいと思うけど、他の誰かをいつも気にしてくれる所は、好きだし氷雨のいいところだと思うんだ。

33. では短所は

これは、先程答えさせて頂いた通りだと思います。
――あまり自分の欠点ばかりを挙げていると、また藍晶に怒られてしまいますから。
この辺りにさせていただけませんか?(藍晶の頭を撫でつつ微笑む)

「まあそうね。欠点を自覚して補おうと努力することと、自虐的に落ち込むことは違うとあたしも思うし。
雫海ちゃんは、氷雨くんの優しさを『弱さ』として切捨てたかったみたいだけど、あたしも藍晶も、氷雨くんはそのままでいいと思うわよ」

二人とも、ありがとう。

34. 好きなことは?

そうですね……討伐に行くより、家でのんびり過ごすほうが好きです。

おれは木登りとか体を動かす方が好き! でも氷雨が一緒ならなんでもいいや。

『何でも』なんて気軽に言ったら駄目だよ(苦笑)。そんなこと言ってると、「蔵の掃除一週間」とか言われちゃうよ?

う……蔵の掃除一週間はヤだなー。でも氷雨が一緒なら、おれ頑張る!

「あんたたちの仲の良さに免じて、蔵の掃除はカンベンしてあげるわよ」

35. 嫌いなことは?

公儀の討伐士がこんなことを言ってはいけないのは、わかっているのですが……やっぱり、誰かを傷つけるのはあまり好きにはなれません。

おれは、氷雨が痛いのはイヤだ。氷雨の心が痛いのは、もっとイヤだ。

(……この子、もしかして……いやでも、氷雨くんが藍晶を見る目は弟とか家族を見てる以外の何者でもないから、あたしの考えすぎかしらね)

36. 今一番の悩み事は?

特に、無いかな?

なんでおれ、今月氷雨といっしょにいられないのかな。……もっと早く、うまれたかったなー。

「それを言っても仕方が無いでしょ。あんたと氷雨くんの年齢が逆転することなんて神様でもできやしないんだから。
一緒に討伐に行きたいなら、今月のあたしとの訓練をきっちりやり遂げることね」

37. 休養中、何をして過ごしますか?

そうですね……普段、お世話になっている武具屋さんや雑貨屋さん、薬屋さんや商工会の寄合に行ったりしてます。
主に、イツ花さんの荷物持ちですけど。
あとは庭木に水を遣ったり、猫にご飯をあげたり。蔵の片付けや、歴代当主宛の御文の代返なんかもしてますね。

代返って何?

御文を受け取った人がお返事を書けない時に、代わりに御文を返すことだよ。

「え? もしかして初代様あてとか、雫海ちゃんあてのも氷雨くんが返してくれてたの?」

ええ、その……初代様あてのは、今は減ってきてますけど。
あの、母上宛の御文ですが、何故か男性からのものより、女性からの恋文が多いんですよね……。
当主になると、同性からの恋文が増えるということなんでしょうか……はぁ。

じゃあ、氷雨あての御文はおれが代わりに返事書くよ。

「いや、子供の手跡で返事来たら流石に揉めるわよ」

手習いも頑張るからさー。氷雨が当主継ぐ頃には、おれも大人顔負けの御文書けるようになってるって!

38. 行きつけのお店とかってありますか?

雑貨屋さんかな?

おれ、幻灯撮るの大好き! 氷雨、また連れてって!

「待て待て。あれ、そこそこお金かかるでしょ! 家族皆で、新しい子が来るたびちゃんと撮ってるでしょーが」

あそこまで大人数が入れるのはそんなに多くないですけど、俺や藍晶の手持ちでどうにかできる程度の、小さい幻灯も最近できたみたいなんです。

サッちゃんに教えてもらったんだー! やるだろ。

39. お祭りは好きですか?

うん! お祭り大好き!

活気があって良いですよね。家族の皆も楽しそうにしてますし。

「まあね。ただ、日が傾きかけたら、行き帰りは気をつけるのよ?」

40. 建立物のネーミング、どう思ってます?

変!

ちょっと、藍晶……街の人たちがご厚意で建ててくださったものだよ? そんな風に言うなんて――

だって、ヘンなものはヘンだろ。

41. 美人画屋さんに行ったことはありますか? また、好みの美人画は?

いえ……美人画屋さんは、花街との境にありますので、俺は行くことが出来ません。

美人画って何?

「あんたはまだそんな事知らなくていいの」

えー! 教えてよー!!

……もう少し、大きくなったらね。

42. 相場を張るのに自信はありますか?

いえ、あまり。残念ながら、貨幣や流通の動きから色々なことを読み取れる商才は、俺には無いみたいです。

じゃあ、おれ相場を読めるように勉強する!

「まあ、色んなことに興味を持つのは悪いことじゃないし」

43. 仲の良い人はいますか?

……(視線に気付いて)藍晶かな?

向かいの正ちゃんとー、サッちゃん。

「藍晶、今月の訓練終わったら、その子たちと遊ぶのは多分無理になるわよ」

んー。うーん。でも、訓練終わったら氷雨と討伐いけるようになるんだろ。

44. 親友と呼べる人はいますか?

いませんね、残念ながら。

おれも。

「ここで即答しちゃうあたり、あたしは何て言ったらいいのか、少々複雑ではあるわね」

45. ライバルと呼べる人はいますか?

そうですね――御前試合で手合わせした、三本槍の真ん中の人かな。

「ま、今ウチには槍使いがいないもんね」

46. 家族仲は良い方ですか? また、どう思ってますか?

……ええ、うちは家族仲は良いですよ。大切に思っています。(微笑む)

うん! おれ、氷雨が一番好きだけど、母さんも当主様も、速瀬ねーちゃんも瑞岐にーちゃんも好きだ。

47. 当主様のこと、どう思っていますか?

尊敬する、母上です。

当主様って氷雨の母さんなんだよなー。おれ、あんま喋ったことがないから、どんなひとなのかわかんねー。
いっつも男物の着物きてるから、3日ぐらい前まで男の人だと思ってた。

「雫海ちゃんにも、事情があるのよ。色々とね」

48. 尊敬する人、憧れている人はいますか?

尊敬しているのは、母上。
憧れ、ですか……(藍晶を見ながら)そうだね――藍晶は、俺には無いものを沢山持っているから「ああ、良いな」って思うことが時々あるよ。

ホント?! おれ、氷雨のこと大好きだからすげー嬉しい!

「まあ、藍晶の回答は今のが答えみたいなモンよね」

49. 趣味・特技はありますか?

趣味……は、特に無いかな。特技は、そうですね――こんなものを、出すくらいなら。(式神を出してみせる)

わあ! すげー!! おれにも教えて!!

ええと……そうだね。じゃあ、俺の次に、『当主になる』って約束してくれる?

うん! いーよ!

(あちゃー……この子、絶対『当主になる』のがどういうことか解ってないわ。
しかし氷雨くんも、ボンヤリしてるようで、押さえなきゃいけないところはしっかり押さえてるのね。
まぁ、このほわんとした雰囲気に飲まれる方も悪いわね)

50. 初代様に一言お願いします。

会ったことないからよくわかんねーけど、あんたのおかげで、おれはここにいるし氷雨にあえた。だから、ありがとう!

きっと、とても強い心をお持ちの方なのだろうな――と思います。
俺は、初代様の選んだ道が間違っているとは思わないし、今の俺たちに出来る事が『鬼を狩ること』しかないなら――命の限り、戦います。

氷雨……

「氷雨くん……」

氷雨、おれ絶対強くなるから!!

51. ・・・お疲れではありませんか?

……っ!(藍晶、おびえた目で伽羅を見返す)

え? あの、伽羅さん。お疲れなのでしたら、お茶でも淹れてきましょうか?

「違う違う。これが51番目の質問なのよ……って、藍晶、そこで露骨にほっとした顔するのやめなさい。失礼な子ね」

52. 小さいときの将来の夢はなんでしたか?

ええと……そうですね。……すみません、やっぱり飛ばして頂いて良いですか?

氷雨、そんな顔しないで! 母さん、次!

「はいはい。じゃぁ、パスってことで次にいくわね」

53. 癖はありますか?

特に、思い当たりませんが……。

おれ、いっこ氷雨の癖知ってるけど。ぜってー教えてやんねー。

え? 何? 気になるなあ。

ひ・み・つ!

「何よ、気になるじゃない。あたしや氷雨くん本人にも言えないことなの?」

だーめ! 教えないー!

「しょうがないわね。言い出したらきかないんだから」

54. 嘘は上手い方ですか?

氷雨は嘘つかねーもん。

まあ、そうだね。

55. 感情がすぐ表に出るほうですか?

そうですね……次期当主として、そこは直さないといけないと思ってるんですけど。

「うーん。傍から見てて、氷雨くんは藍晶ほど露骨に嫌そうな顔したりしないから、そのまんまで良いんじゃない?」

いや、伽羅さん。藍晶の年齢で感情表現が顔に出ない子がいたら、逆に心配です。

「それもそうね」

56. よく食べる方ですか? 味にはうるさい?

人並み程度ではないでしょうか? 

おれ、人参とか大根とか、あと筍とか――

「あんたはまずその好き嫌いを直しなさい。野菜も食べなきゃ大きくなれないってさっきも言ったでしょ」

うー。だって嫌いなものは嫌いなんだもん。

57. 好きな食べ物はありますか?

そうですね。煮物は結構、好きですよ。

おれ、油揚げ大好き!

「ぷっ……あんた、そんなとこだけ狐次郎様に似たのね」

58. 好きな飲物は?

お茶。

甘酒!

59. お酒、強いですか?

元服前なので、飲んだことは無いのですが……俺には『浄化の雨』があるので、おそらく酔わないと思います。

んー。父さんのトコにいたとき、お供えでもらったのを飲んだときに「おまえ強いなー」って言われた。

「あの男は……!」

60. 宝物はありますか?

そうですね、『物』ではないけど、家族かな。俺にとってかけがえのない存在ですから。

先月の訓練で氷雨と一緒に読んだ指南書! いっぱい書き込みしたんだ!

「そうね。訓練で使う写しは、あんたの修練が染み付いたあんただけの指南書よ。大事にしなさいね」

61. 好きな動物は何ですか?

庭に来る、猫や犬、小鳥などですね。

んー……氷雨は、鳥にはあんまり優しくしなくていいと思う。

「あら? どうして?」

だってさー、この前、鳥に餌をやろうとしたらさ。
小鳥がぜーんぶ氷雨にあつまっちゃって、おれのおやつまで全部とられちゃったんだぜ?

「何かその光景、想像つくわね。
つつかれたり追いまわされたりするわけじゃ無いから……って、されるがままにしといて鳥が鈴なりになっちゃったんでしょ」

62. 嫌いな動物は?

ええと、その……実は、虫が少し苦手です。理由は自分でもよくわからないのですが……。

おれ、べつに嫌ってるわけじゃないけど、犬にはよく吠えられる。

「藍晶が犬に吠えられるのは、狐次郎様のにおいがするからじゃないかしら」

63. 好きな色はありますか?

青。あと、空色!

特にこれといって、こだわりは無いです。

64. 嫌いな色は?

原色のハッキリした色合いは、嫌いというより苦手ですね……目に痛いので。

えっとー、灰色とかの暗い色。洞窟の中を思い出すからヤだ。
父さんのこと、嫌いなわけじゃねーけど、あのジメジメしたカンジがヤだったんだ。

65.  座右の銘はありますか?

いえ、特にありません。

座右の銘ってなに?

「今はまだわかんなくてもいいわよ。そうね、自分の中の譲れない信念……みたいなもんかしら」

66. 今までに一番印象に残っている出来事を教えてください。

氷雨に初めて会ったとき。
母さんや父さん、他のみんなは金茶か都の人より少し淡い灰色ばっかだから、氷雨の空色の髪がすっごいきれいだと思ったんだ。

……そうだね、藍晶が家に来たときのことかな。「そらいろのかみだー!!」って、いきなり飛びつかれたから、正直ちょっとびっくりしたよ。

「びっくりしたのはこっちよ。『うわっ!』て氷雨くんの声が聞こえたから襖をあけたら、尻餅ついた状態の氷雨くんに、藍晶が掴みかかってるんだもの。
来て早々いきなり喧嘩でもしてるのかと思ってヒヤッとしたわよ」

67. 裏切られた! と思った瞬間は?

今月の訓練が、氷雨じゃなくて母さんだって聞いたとき。

……俺じゃ、薙刀の奥義は教えてあげられないんだし、母君と一緒に過ごす時間は大切だよ?

氷雨だって、雫海様が作った奥義継いで無いじゃん。

「このクソガキ。母さん直々の指導がイヤだって言うの?!」

う、いやじゃないですおかーさま。

68. これまでの人生で一番の失敗は?

今のところ、特に大きい失敗はまだ無い……と思います、多分。

おれも。

69. これまでの人生で一番の自慢話をしてください。

とりたてて、お話するようなことは、何も。

えへへー。ひみつ!

「何よ。気になるじゃない」

じゃーちょっとだけ。この前、すっごい綺麗なお姉さんに手をつないでもらったんだ!

(……何か、先が思いやられるわね)

70. 今までの人生の中での懺悔をひとつどうぞ。

ざんげって何?

「ああ、これは、あんたたちの場合当てはまるものが無さそうだから、飛ばして次いくわよ」

71. 「交神の儀」についてどう思っていますか?

あれ、血をごっそり抜かれるんですよね……。しっかり準備しておかなくては、と思います。

え? そうなの?

俺たちにかけられた『種絶の呪い』を回避して子を授かるには、儀式に望む一族の血と、神の血、それと一族全員の祈りが必要だからね。

「儀式自体に一ヶ月もかかりゃしないんだけど、儀式に参加した人の体力が戻るのに一ヶ月必要だから、訓練も討伐も出来ないのよ。おわかり?」

72. 交神のお相手、好きに選べるとしたら基準は顔? それとも遺伝情報?

ええと、『次代に力を繋ぐ』儀式である以上、お相手の方に望むのは「遺伝情報」では?

73. ここだけの話、交神相手の女神様のこと、どう思っていますか?

おれたち交神行ってねーのに、どう思うも何もねーじゃん。

74. 一族間でのロマンスについてあなたの考えは?

「うわちょっと、子供になんてこと聞くのよ。これも飛ばして次行くわよ次」

75. 「外」の人とのロマンスについてあなたの考えは?

「はー……しばらく、こっち関係の質問が続くのね。全部飛ばすわけにも行かないし。仕方ない、二人とも。答えられる範囲でいいわよ」

ええと、恥ずかしながら、所謂『色恋沙汰』に関しては全くわからないのですが。
……そうですね、短命の呪いと、種絶の呪いが解けない限り、市井の方々と添い遂げるのは不可能だと思います。

おれ、この家に生まれてよかったと思う。

藍晶?

だってさ、『呪われてなかったら一緒にいられなかった』ってことだろ、それ。

「あんた時々、真実をつくこと言うわね」

76. 「外」の人たちから、自分たちはどう思われていると思いますか?

そうですね……色々な方がいらっしゃいますから、一概には言えません。

氷雨にヘンなこと言ってくるヤツはぶっ飛ばす。それ以外はべつにどっちでもいいよ。

「ちょっと藍晶、揉め事は勘弁して頂戴」

77. もし、「外」の女性から告白されたらどうします?

え? そんな方はいらっしゃらないと思いますが。もしいらしても、丁重にお断りすると思います。

良かったー! 

「は? まあいいわ、次にいくわよ」

78. 好きな人はいますか?

氷雨!

……ありがとう。だけど藍晶――たぶんこれ、意味が違うと思うよ。

違ってないもん。おれが好きなのは、氷雨だよ。

ええと、どう言ったらいいかな――

氷雨は、おれのことが嫌いなの?(泣きそう)

いや、大好きだよ(頭を撫でる)

本当?! おれ、氷雨のこと大好きだ!!(ぎゅーっと抱きつく)

「はいはい。あたしもいるわよー。その辺にして、次いくわよ」

(プレイヤー注:氷雨の「好き」と藍晶の「好き」は違います。詳細をまとめた小話はコチラ。※ぬるいですが腐向けなので、大丈夫な方だけどうぞ)

79. 好きなタイプは?

タイプで人を好きになったりしません。

んー。きれいで優しくて、芯が強い人。

80. 嫌いな人はいますか?

ええと、ご本人がいないところでこう言うことを言うのは、苦手なもので……。

おれ、アイツ嫌い!

誰のこと?

この前、氷雨が河原で喋ってた、どっかの剣士。

「氷雨くん、重ねて聞くけど――本当に、絡まれたり苛められたりしたわけじゃないのね?」

ええ……普通に、世間話をしていただけなんですが。
藍晶、あの人は別に、悪い人じゃないんだよ?

嫌なモンは嫌なの!

(……成程、藍晶のコレは嫉妬ね。実際にどんな話してたのか不明だから、相手の思惑は謎だけど。
子供のカワイイ我侭なのか、相手が氷雨くんに色目使ってたのかは判断が難しい所だわね……)

81. 嫌いな人や、苦手だな~と思うのって、どんなタイプの人ですか?

そうですね、こちらに向ける敵意を隠そうとしない方は、正直少し苦手ですね……。

嫌いなヤツは嫌い。タイプとかべつに、そんなの関係ねーし。

82. あなたの周囲で一番変だと思う人は? どこが変ですか?

ええと……ご本人を前に、言い難いのですが。伽羅さんのご趣味はちょっと理解できかねます。

母さんさー、おれが家に来たときいきなり、着物の裾めくって「狐尾が無い!!」だもんな。父さんの耳と尻尾が受け継がれなかったからって、ガッカリしすぎなんだよ。

「悪かったわよ。たとえあの素敵な狐耳とふわふわ尻尾が無くても、あんたはあたしのかわいい息子よ」

83. 文句を言いたい人に今ここでぶちまけてください。

いえ、ご本人に直接言うのでなければ、お墓まで持って行きますから(苦笑)

本人が目の前にいないのに言っても、意味ねーじゃん。

84. 年取ったなぁ、と思わず思ってしまうのってどんなときですか?

ないよ。

年取った、と思えるほど熟練ではありませんから。

「まぁ、子供に聞くことじゃないわよね」

85. 「外」の人たちのこと、どう思っていますか?

商工会や武具屋さん、雑貨屋さん、薬屋さん……皆さんいつもありがとうございます。

おれ、ホントのこというと、自分や家のみんなと、街の人たちがどう違うのか、まだよくわかんねー。

「まあそうでしょうね……そのうち、嫌でもわかるようになるわよ」

86. ふたつの呪いが無かったら、どんな人生になっていたと思いますか?

そうですね……おそらく、討伐に行ったりはしていなかったんじゃないかと思います。

呪いがあってもなくても、氷雨といっしょにいられるならそれでいい。

「呪いが無ければこの家に生まれてないとしたら? って、嘘よ。意地悪を言って、ごめんね」

87. イツ花さんに一言お願いします。

ええと、いつもありがとう。

鉈豆はやめて。

88. 黄川人さんに一言お願いします。

そうですね……これを言うと、先代当主や現当主、周りの皆さんはあまり良い顔をなさらないのですが。――憎めない人です。

おれ会ったことないからわかんねー。

89. 「氏神」さまについてあなたの意見を聞かせてください。

まだ、氏神になった方がいらっしゃらないので、なんとも答えようがありません。

「まあ、そうよね」

90. 今一番欲しいものは?

大切なものを守ることが出来る強さ。

大好きな人と一緒にいられる時間。

91. 自分のこと、好きですか?

うん。好き。

ええと……『好き』と答えられるように、精進します。

92. 人気ありますか? あるとしたらどの部分だと思います?

人気、ですか……自分のことを好きになれるように、周りの方からも認めていただけるように、前向きに努力します(苦笑)

あーもう! そのまんまでいーよ、氷雨は!

93. これだけは誰にも負けない! といえるものは?

残念ながら、まだそこまで確固たる自信につながるものは今はまだ無いですね……。

氷雨のことを一番好きなのは、おれ!

? 勝ち負けって、それ関係無いんじゃないかな?

94. これだけは譲れない! というものは?

家族の幸せ、かな……。

おれも。

95. ・・・・・モテますか?

いえ。全然。俺も藍晶も、まだ子供ですから。

(……駄目だ、この子全然わかってない! ああもう、どうしてこう、似なくて良いところ雫海ちゃんに似ちゃったのかしら)

96. 贈り物をもらうとしたら、何が嬉しいですか?

いえ、お気持ちだけで充分嬉しいです(にっこり)

おれ、氷雨が何あげたら喜んでくれるのか知りたかったのになー。

97. こんちくしょー、家出してやる! と思ったことはありますか?

無いですよ。

あるわけねーじゃん。

98. 口説き文句をひとつどうぞ。

(氷雨の手を握って、目をじっと見つめる)一生大切にするから、ずっとそばにいて。

ええと……伽羅さん、これってそういう趣旨の質問なんですか? 

「いやコレ、『口説き文句をひとつ言え』ということであって、『どう返事するか』を問う意図は無いみたいよ。藍晶、氷雨くんが困ってるからやめなさい」(鉄拳を食らわせる準備をしつつ、凄みのある笑顔を藍晶に向ける)

……はーい。(しぶしぶ手を放す)

99. 見事朱点打倒を果たしました! そのときあなたの心境は? また、その後の人生についての希望はありますか?

初代様、ご先祖様、悲願達成致しました。見ていてくださいますか……? といった所でしょうか。

うーん。呪い解いても、氷雨がずっと一緒にいてくれるなら、おれはそれでいいや。

100. お疲れさまでした。最後に一言どうぞ。

ええと、伽羅さん、藍晶、お疲れ様でした。

氷雨、おれ母さんとの訓練ちゃんとやるから、早く帰ってきてね!

「はいはい。あんたがいい子にしてたら、皆すぐ帰ってくるわよ」

氷雨1歳7ヶ月時点での回答  藍晶1歳前後での回答

一族染め企画・絵師別線画一覧 千波様配布線画


絵師さんコメント
女子上2右2(12番)顔投下させて頂きます。
この顔の、可憐さと凛々しさが同居した雰囲気、そしてシャレオツな髪型が大好きです。
髪型の構造は、蝶々髷(銀杏返し)参考にしましたが良く分かってません…。

リサイズ・加工、加筆修正何でもOKです。
大きめサイズなので大分荒いですが;よろしければご自由にお使いください。