一族設定語り・呪われた武具、魔槍を語る

2012年10月02日 11:34:07
【一族設定語り・呪われた武具、魔槍を語る】
魔槍。無印鷹羽の歴史で、けっこうキーになる「呪われた武具」。
実は地獄めぐりにいかないと手に入らない「魔槍青海波」がモデル。
ただし、無印鷹羽の世界では、青海波の名前では呼ばれてなくて、契約者の氷雨が封印を解いた時に名を与えた、という。
名前をつける=束縛する、という原理があるので、魔槍は半分神の血を引いているとはいえ、人間に過ぎない氷雨の眷属となってしまったことに少なからずプライドを傷つけられています。だから最初は言うこときかない。

魔槍はホントは魂丸ごと欲しいぐらい、氷雨のことを気に入ってるんだけど、天界と鷹羽の先祖の加護があるから半分で諦めた、みたいな。
藍晶は「てめーさっさと氷雨の体から出てけよ。つか取り憑くなら俺に憑け」と言ったのですが、魔槍に「ふん。小僧の体には我の魂魄を守れるだけの力が無い。その上、よりによって鳳雛なんぞと契約しおって。汝の肉体に水の眷属たる我が降りられる筈が無かろう」とあしらわれてしまったという流れが(笑
魔槍、男神なのか女神なのか不明だったんですが。
この流れと、時雨と黎翠しか使えなかったとこからして男神(それも女嫌いの)かもなーという気がしてきた。

※設定固まりました。魔槍の真実の名は、最初の契約者である八代当主・氷雨と、魔槍の契約により人柱となった氷雨の魂を解放する為に魔槍(に封じられていた神)と再契約して、鬼神の祠を建てた藍晶のみが知っています。

また、契約時に与えた名で呼ぶことも二人はしません。
契約者である藍晶と氷雨が、自分が与えた「誓いの御名」で呼ぶのは、契約の時とさよならの時だけです。

契約者が「誓いの御名」で呼ぶことで、魔槍に対して苦痛を伴う強制力がかかるので、無理矢理いうことをきかせることができるのですが、氷雨は性格上そういうのが好きじゃないのでしないし、藍晶も藍晶で考えがあるのでしないのです。

2012年10月10日 09:50:04
ちなみに魔槍と氷雨の契約は、実は魔槍側からは破棄出来ません。
名前を与えられた側は従になっちゃうから。
氷雨の意志で破棄させるしか無いんだけど、普段穏やかで基本的に他人優先の氷雨は藍晶がどんだけ懇願しようが、一族を守る為には魔槍の力が必要だと思ってるから破棄しません。

2012年10月01日 08:03:04
補足:鷹羽氷雨→男3、フラグクラッシャーの天然癒し男子。儚げで攫っていきたくなるような雰囲気を漂わせている当主様。
なんだけど、魔槍との契約により、古の神の人格を降ろすと短気で高慢、冷徹で冷酷になる。
魔槍の呼び方は氷雨→坊や、藍晶→小僧、時雨→童。
魔槍の呼び方には一応理由があって、氷雨が坊や呼ばわりされてるのは、氷雨が魔槍と契約した当時が一般年齢で換算して13歳位、藍晶と魔槍の人格の初対面が藍晶16位だから。
時雨の「魔槍の呪いにより不老」は、氷雨の魂(半分)が魔槍に取り込まれて以降起きてる現象なので、氷雨は普通に歳とってる。

ちなみに藍晶は、魔槍のことが嫌いです。
氷雨と一緒に居られる時間が減るからという、可愛い理由(笑 藍晶にとって顔が同じ(というか氷雨の体なんだから体格も声も同じ)でも、中身違ったら別人で、魔槍を引っぺがせるものなら呪符でも何でも使って追い払いたいんだけど出来ないという。

2012年10月02日 11:43:39
人間離れしてる鷹羽&高千穂の一族は、「式神」を扱えるという設定があるのですが、これも神と鬼の間にあるカンジの、異界のものと「契約」します。
契約なので、当然力を借りる代償というか、式神に与える「報酬」が必要。
この辺、何かで読んだ「妖精の力を借りる」イメージに近くて、報酬は「力を借りた眷属の望むものを与えなければならない」です。
魔槍の場合は、最初から「坊やの命が尽きたときに魂を貰う」と言っていたので、あの設定に。
丸ごとじゃなくて半分になったのは理由があるのですが、この辺いずれきちんとストーリーで明かしたいな

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