俺屍一族語り・初代と第1子

2012年10月08日 11:16:37
【俺屍一族語り・初代と第1子】

ここって、他と違うある意味特別な関係、だと思ってます。自分で作った、うちの設定での年齢換算表を参考にすると初代8ヶ月=17~18、第1子4ヶ月=13~14になるわけだけど、初代って他の子と短命の呪いによる加齢スピード他と若干違ってそうだなというか。

初代と第1子って絶対、年齢近すぎてお互い親子という感覚沸かないんじゃないかなと思ったり。
ただ昔、高千穂の初代当主と娘の話で、娘の方が初対面で一目惚れパターンをちょろっと書こうと試みたんですが、「初代×娘が好きなので嬉しいです」とご感想頂いたときに、ちょっと違うなー、上手く伝わってなかったか、もっと腕を磨かなきゃなーと思った事があります。

高千穂透架と、第1子燿は、透架の認識では娘なんだけど、透架がああいう性格(自分にとっての大切な人=双子の妹以外はどうでもいい)なので、間に何の感情も挟まってないというか。
透架は燿に対して、笑顔を見せて優しい言葉をかけてあげれば、彼女が駒として非常に優れた働きをするとわかっているので、そう振舞っているだけです。
つまり、解り易く言うと「惚れた弱みに付け込んでる」んですねー。
透架はそれが出来ちゃう人です。燿は、実は当主を継ぐまで透架の心の中は知りませんでした。つまり、それだけ透架が嘘つくの上手いって事ですねー。

2012年10月08日 11:33:53
【俺屍一族語り・初代と第1子。高羽透と娘の忍】
これも忍の一目ぼれに近い形なんだけど、好きになる理由が若干違うかも。
燿→透架は、燿が毒気というか、陰のあるワケあり男子を好きになっちゃうタイプなのでああいうある意味歪んだ関係が成り立つわけなんだけど、忍と透はもうちょっと明るめです。忍の場合は、どっちかって言うと「初恋はイトコのお兄ちゃん」パターンに近いです。
透が嵐でもあるせいで揺らいじゃってるんだけど、透の忍に対する認識は「実感沸かないけど娘で、大事な人」。
だから忍が嫌だと言うことは絶対ごり押しできないし、忍になんかあったら透は自分が盾になります。

透架の場合は逆で、彼は燿を盾にできてしまうし、燿はそこに自分の存在意義を見出してしまう子。
乱暴な言い方をすると不倫の恋が出来てしまうのが燿、絶対に出来ないのが透と忍で透架はそもそも恋愛感情が欠落してます。
で、初恋は実らないというお約束で、忍ちゃんは運命の壁に阻まれて、透への微妙な感情振り切って、最終的に風早さんを選びます。

透は天界に強制された最初の1回(忍を授かったとき)しか交神行ってないし他家の娘との結魂も無しでした。
応えられないと言いながら、実は忍の気持ちに自分に出来る精一杯で応えてるのが透、優しい言葉と振舞いで一見応えてるように見えて実は全然応えてないのが透架です。
ただどっちも、「初代×娘」って表現は、私の中では違和感あるかなーと(苦笑

…と、長くなったのでこの辺で(笑 女初代と第1子についてはもっと淡白で、R水月も鷹羽も、第1子のポジションは「以外に大味な初代に振り回される苦労人」で「協力者」です。

鷹羽は初代が天然、R水月は剛毅な性格なので恋愛感情に近い要素が入り込めませんでした(笑

私の筆力では、透架の悪い男っぷりがなかなか上手く表現できないのですが、燿の視点で書いちゃうと、恋する乙女フィルターで氷雨並の優しいお兄さんにしか見えないし、透架の視点で彼の感情入れちゃうと、それはそれで一途な子に見えちゃうし。
でも透架の「惚れた弱みに漬け込むズルい男」っぷりがきちんと描写できるように、もっかいリベンジしたいです! 良かった、この短い説明で透架が善人に見えてたらどうしようかと思いましたが、ちゃんと伝わってて安心しました。

【R水月初代(水月司)と、第1子・佑】
水月初代は、ブレないし可愛いもの見たとき以外は動じないんだけど、
「細かいことは良いんだよ」と、性格的にこまめな年間スケジュールたてるのが苦手とか、
健康管理に凄い大事な筈の食生活に気を配らないとか(彼女、掃除と討伐はピカイチだけど料理できません)で、
鹿島縛りのR水月家では、初代第一子の佑は、鹿島さんから初代のこと聞かされて「どんな人なんだろう」と思って
いざご対面! で初代がアレだったんで、
「父上のいう通りだ。すごいしっかりしてるけど、後ろを振り返れない人だから、自分がついててあげなきゃ駄目だ」
と思って生前支えました。

そして佑は死後、初代と天界の契約に従いさっさと生まれ変わることを選択。
初代がそう望んでるのを知ってたから、弟たちに家と初代を託す…みたいな。
家族を支えているようで、実は家族みんなに支えられてるのかも。
だからR水月の歴代当主は「家そのものになって皆を守る」んだろうな。

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