イラスト作成手順・アナログ編 手順2 水張り

アナログのとき、私の場合は水を使いすぎてそのままだとベロベロのヨレヨレになるので、それを防ぐ為にパネルを使います。


水張り用木製パネルに、水張り用テープを使って紙を固定します。
紙の裏面を全面濡らし、紙をパネルに持っていくようにした方が失敗しにくい(ような気がします)。

私は性格が大雑把なので、水張りのときの紙濡らしは流しに紙を持っていって、水道の蛇口から直接水をどばーとつけてしまいます……あんまりオススメできないやり方のような気もします(汗)他のアナログ絵描きさんはどうしてるんだろう。

うちよりもはるかに判り易い素敵サイトさん発見したのでリンク貼っておきます。
あとここも水張り手順の解説が写真と詳細なコメントつきでわかり易いです。

オリジナルのイラストサイトさん。「水張り講座」がすごく丁寧でわかりやすいです。オススメ!

大き目の紙に描いたので、一部切れます。どこで切るかはそのときの気分です!(笑)
水張り終わったのがコチラ↓

多少面倒でも、この「水張り」工程をしておけば、どれだけ水を使いすぎても紙はほぼ真っ直ぐのままです。
(水吸って多少波打ったように見えていても、乾くと元に戻ります)
パネルは、画材屋さんで500~800円ぐらいで買えます。
私が持ってるのはA4/B4で500円、A3で700円でした。水張りテープは幾らだったか覚えてないけど、これもそんなに高くないはず。
パネルとテープ両方買っても1500円ぐらいあれば足りるんじゃないかと思います。

→手順3・ジェッソ下塗りへ

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