イラスト作成手順・アナログ編 手順4 彩色4・二人目の髪・小物・瞳を塗る

このまま、青系統を進めていった方が効率は良さそうなのですが、青と反対の系統の「赤」を入れなくてはいけないので、後々を考えてここで炎の髪を塗ることにしました。
(昔読んだ、カラーイラストの描き方の本には『赤は滲むと凄く汚いから最後に塗れ』とありましたが、最近私ソレ守ってません。苦笑)

す、すみません……若干、時間との戦い(ボカシをキレイにしようと思ったら、下塗りした水が乾ききる手前に色のせないとうまくグラデーションにならない。炎の髪は面積が狭いので乾くのも早い)があるので、炎の髪、既に2段階目です;;

炎の顔アップで見ると今こんな感じです。

髪と瞳が共に火の守護カラーなので、瞳も一緒に塗ってしまいます。


炎の瞳ベース塗ったところ。

顔アップでこんな感じ。

髪に若干、毛並みというか影が足されてます(笑)。

炎の瞳・2段階目。この状態だとけっこう怖い……。
ヒキで全体見るとこんなカンジ。

炎の瞳に影を入れて、瞳孔とベースをなじませます。

次は嵐の瞳。


ついでに髪飾りの金色部分も塗ってしまいます。
ヒキで全体見ると今こんな感じ。

嵐の瞳2段階目。エクステや髪留めにも少し影色が入ってます。


ヒキで全体見るとこんなカンジ。

さて。個性の強い、赤が入った所で、衣装の残りの部分を仕上げていきます。

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