名付けについて
名付けは慣例として、親神に縁のある名前というしきたり。
◇水神の子供→雨や海、川や河、魚や蒼など、水イメージ。
◇火神の子供→火や緋、紅や輝など。
◇風神の子供→草花の名前やお香の名前、鳥や音、空や雲など
◇土神の子供→鉱物(宝石)の名前や山の名前など「土」イメージ。
◇氏神の子供→火水風土のイメージが入らない、月が入ることも多め。
氷月・涌月・雨月は月ではなしに水(氷・涌・雨)の方。
皐月は花の名前の方(風イメージ)。
呉葉はほんとは紅葉にしようと思ったんですが、それだと「もみじ」と読んじゃうな・・・と思ったんでこの字に。
小百合は花名前の方じゃなくてお母さんの百合唐蝶子さんから。
千鳥は赤羽根天神の子供。
朱鳥にしようと思ったんですが読み方がイマイチだったので無難にこっちに(笑)。
瑚箔はほんとは琥珀にしたかったんですが字を発見できずに泣く泣くこの字になりました。
伊緒は月光天ヨミさまの子供なので木星の衛星(イオ)から。
透輝は宝石名ですがアクアマリンなので水イメージ優先の名付けです。