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不撓不屈のR水月一族 1020年1月

1020年1月 巻物入手・土々呂。記録者・3代目当主、蓮

正月なんで、幻灯を撮る。
何の気もなしに最初の枠を選ぼうとしたら華蓮と由羽ちゃんに怒られた。
「もう! せっかく初代様が『女の子には可愛いものを』って娯楽部門に投資してくれたんだよ?! こっちの方がいいに決まってるでしょ!」
そ、そーいうモンなのか? 母上のそういう趣味はものっすごい意外なんだけど、女の子が喜ぶ「可愛い」って感覚、おれにはやっぱりわかんねーな……。


とりたてて予定も無いので、「討伐強化月間」のお触れを参考に鳥居千万宮へ。
土々呂の巻物入手。
親玉に挑んでも良かったけど、イツ花ちゃんが「報奨金は今月末で討伐を切り上げて帰還しないともらえませんよ」と言っていたのを思い出して帰ることにする。あぶねー。報奨金は1616両。帝って以外とケチだな。

「当主様の好物をたんとこさえて待っておりました」
今夜はシジミ汁か。討伐に行ってる時って、味気ない乾物の携帯食だからな。
こういうもてなしって正直ちょっと嬉しいもんだな。

イツ花ちゃんから聞いて初代がやたら楽しみにしていた「姿絵屋」が開いたらしい。
初代の悲願(?)でもあるので一応顔を出してみる。
……しかし、太夫の似姿なんて持ってて何か良いことがあるのか?
まぁ、墓前に供えるために一応買ったけど。どこが良いのか、おれにはさっぱりわからねーな。

不撓不屈のR水月一族 1019年12月

1019年・12月 記録者・3代目当主、蓮

蓉の経験を基に、今年大江山踏破はキツそうだと判断して、九重楼へ。
そろそろあの達磨さん、天界へ帰ってくれないかな。
初代曰く「男神はさして重要ではない」らしいが、門の前にずっと居座ってられると、正直邪魔なんだよ。
しかし残念ながら、かの神の天界復帰はまだ先の話らしい。

九重楼に入る前、黄川人が「人間に火と風の使い方を教えたありがたい2柱の神」の話をしていたらしい。
まぁ、これは瓦版屋や雑貨屋の親父が知ってなさそうな「天界の裏事情」っぽい臭いがするから、あいつの話としちゃまあアタリの部類だろう。

ただ、毎回毎回「いつの話だよ?!」てぐらい前の話の続きを勝手にしたり、中途半端な所で話をぶった切るのはどうかと、おれは思うけどな。
イツ花ちゃんといい、天の使いってのは大雑把じゃないと務まらねーのかもな。

ただ、おれからしたらおれたち一族より、黄川人の方がかわいそうな奴だと思う。
蓉にそれ言ったら
「違うぞ蓮。ああいう輩は、『かわいそう』な奴じゃなくて『残念』な奴と言うのが正しい評価だ」
と言っていた。そ、そーいうモンか?

まあ、イツ花ちゃんの記録が大雑把なとことか、黄川人の案内がまったく案内になってないとことか。
うん、初代や佑兄さんが「毎月の記録は出来るだけ事細かにつけろ」と言ってた理由が、当主になって5ヶ月たって、ようやくおれにも解ってきたよ。

不撓不屈のR水月一族 1019年11月

1019年11月 記録者 3代目当主 蓮

イツ花ちゃんから報告。商業部門への投資が実を結び、お店の品揃えが(多少)良くなったらしい。

おれはもう一月、華蓮の訓練があるから蓉に隊長を任せた。大江山に挑んでみたいと言うから「いいけど絶対無茶はするなよ」と念を押しておいた。
蓉のことだから大丈夫だとは思うけど。

帰ってきた蓉は、悔しそうに
「俺達の代じゃ、朱点を倒すのは無理かもしれないな。門番どころか、その辺をうろついてる紅こべ大将にすら歯が立たない。やはり大江山の鬼は、他の迷宮の鬼と段違いに手強いよ」
と言っていた。

あと、例によって黄川人の話。「僕もあの鬼の呪いを受けてるんだ」って、今さら?! 景色が透けて見えるあの体で何も無いと思うお目出度い奴、そうそういねーよ。
てか、我が家の女性陣の黄川人に対する扱いも大概だけど、あいつもおれ達をどんだけ莫迦だと思ってるんだろうな。何かお互い様って気もしなくはねーな。
ちなみに、七光りの御玉を使って呼び出した我等が父上は、息災らしい。

不撓不屈のR水月一族 1019年10月

1019年・10月 記録者・3代目当主 蓮

娘がやってきた。蓉に習い、娘の名は母神から拝借して華蓮(カレン)。
ただ……母神にあんまり似ないと良いな(性格が)。
音痴であることを気にしているらしいが、おれからしたら華蓮の唄う童謡は、そんなに音が外れてる気はしねーけどな。

そうそう、椿姫ノ花連様が出世なさったそうだ。なんだろう、この素直に祝えねー微妙な気持ちは。

それはまー置いとくとして。由羽ちゃんの時に、初代当主が嬉しそうに仕立てた着物のうち、着てないものが幾つかあるみたいだからあげてもいいかと本人に聞いたら、「良いけど、せっかくだから新しく来る女の子にも何か仕立ててあげようよ。ずっと使えるものとして、あたしは帯をオススメするけどね」と言われた。
討伐のときは前列一掃で頼りになる子だけど、こういう心配りの効くところは一体誰に似たんだろうな? 佑兄さんか。

今月はおれも蓉も子供の訓練してるから、出陣は由羽ちゃん一人。

……佑兄さんのときも思ってたんだけど、薙刀士って何気にハードな職業だな。

鳥居千万宮に行ったら、黄川人が何かお稲荷御殿の謂れを話してくれたらしい。
由羽ちゃん曰く「初代様が『あのガキが言ってることは所詮瓦版見りゃ誰でもわかる程度の豆知識だけど、ごくごくたまに役立つことも言うときがあるから、退屈だと思ってもあまり苛めてやるな』って言ってたから、何か実入りがある話かと思って一応聞いてはみたけど、お稲荷御殿で首吊った可哀想な人妻の話なんて雑貨屋のおじさんでも知ってたから、今回の話はハズレじゃないかな」とのこと。

薄々気づいてたんだけどさ、何か家(ウチ)の女の子達って黄川人にちょっと厳しくない?

不撓不屈のR水月一族 1019年9月

1019年・9月
風

蓉の息子がやってきた。名前は東風吹姫様から一字頂いて風(フウ)。
ちなみに、これは蓉の提案だ。風はウソが苦手らしい。職業は蓉と同じ、槍使いになってもらう。
イツ花ちゃん曰く「額の広さはお利口さんの証」とか。うん、蓉に似て賢そうな子だとおれも思うよ。

訓練を蓉に任せて相翼院へ。

 

黄川人が「かわいそうな天女の話」を聞かせてくれた。「聞くかい?」と奴は言っていたが、おれが返事する前に勝手にべらべら続きを喋り始めた。
いや、最初っからおれの意思を無視するなら確認しなくて良いんじゃねーか?
女心がわかんねーってのは、おれも同意はするけど。

 

河太郎様

奥に近い橋の中ごろで、朱の首輪をつけた鬼を発見。
白波河太郎様が天界へお戻りに。
つか、あれ首輪取れる前と取れてからでお姿に大差無い様に見えたのは、おれの気のせいかな……

 

この前の話の続きを

 

天女の小宮に進もうとしたらまた黄川人が出てきた。
「そうそうこの前の、かわいそうな天女の話の続き」
おい、この前つか、まだ一月経ってねーよ。こいつ大丈夫か?!
かわいそうに、呪われてるのは体が透けてるだけじゃねーんだな……。
気の毒になってきかたら、おれが討伐に出たときは、もう少しこいつの話に真面目に耳を傾けてやることにするか。


蓉の顔(男36番)は、弟属性(笑)。
ただし、信条が信条なので鷹羽常盤と違って蓉は硬派なイメージがあります

不撓不屈のR水月一族 1019年8月

1019年8月
蓮と椿姫ノ花連様、交神の儀。
椿姫ノ花連

「私たち、いいお友達になれそうですね」と笑顔で言われた。
「お友達」というか「いいお友達」って、女から言われると妙に傷つく言葉なんだなと、妙な知識がおれに経験として蓄積された。
姿絵だけじゃ、どんな方かなんてわかんないもんだな……。

ちらっと見えた顔だと、授かったのは女の子みたいだけど、家にきたら娘には「男に向かって笑顔でお友達とか言うな」とよく言って聞かせることにしようと思う。

不撓不屈のR水月一族 1019年・7月

1019年・7月
交神の儀 蓉 東風吹姫

3代当主・蓮だ。おれなんかより蓉の方が向いてるんじゃないかと言ったが、
「いや俺は優れた戦術進言でサポートするから」
とかわされた。
まぁ確かに、当主になっちまえば防御に徹するわけにもいかなくなるしな。

時にそろそろ、おれ達も交神の儀に行った方が良いんじゃないかという話になり、蓉とどの女神が良いかとか言い合ってたら知らねー内に東の空が明るくなっていた。
おれは椿姫ノ花連様、蓉は東風吹姫様ということになった。

蓉に先に行ってもらおうと思ってたら「こういうのは当主が先だろ。思い切って先に行け」と諭されたが、そこは押し切った。

素質とかの情報以前に、生活習慣見てると明らかに蓉の方が早死にしそうだから。
東風吹姫様は「ハイ、喜んで」と言ってくれそうたが……。裏表の無い方だと良いな。
授かったのは男の子らしい。

不撓不屈のR水月一族 1019年6月

記録者・2代目当主、佑

白骨城討伐。俺は体調が思わしくないので留守番。蓮と蓉、由羽の3人で出撃。
恨み足を打倒。
蓉いわく「『毒で削り勝つ戦略勝ち』なので、あまり奥に行ける力量でもないと思って戻ってきた」らしい。その判断は賢明だと思う。
帰り道の夕立で、返り血は洗い流されていたが、疲れているだろうからさっさと風呂に入れと言ったら、
「兄さん、ここは由羽ちゃんが先だろう」と蓮に苦笑された。

初代(あのひと)の剛毅さに慣れていてつい失念してしまうが、女の子だもんな。
確かに、男二人の後というのは気の毒だ。

着替えを済ませて、夕餉の膳を囲んでいた辺りから記憶が無い。
そうか、俺にもお迎えがきたんだな……

「明日の朝も明後日の朝もドシャブリかもしれねえがな。それでも、朝は来る……」

不撓不屈のR水月一族 1019年4月・5月

記録者:2代目当主・佑

娘がやってきた。可愛い女の子だ。由羽(ユウ)と名付ける。花占いが趣味らしい。
しかし、イツ花。「女の私が見とれるくらい、立派なお胸」とは一体どこを見ているんだ?
由羽はどうみても胸など無い。幼女にしか見えないぞ。

名と共に、志を継ぐことを願って襲名制度を受け入れたが、正直自分の名だという実感があまりわかない。
中性的な響きを持つとはいえ、女性の名だし。

と、いうより、今家には由羽と俺、それとイツ花だが、由羽は「お父さん」、蓮と蓉は「兄さん」と呼ぶので「当主様」と呼びかけるのはイツ花くらいのもんだ。

俺の人生に心残りがあるとすれば、由羽の着物姿を初代当主に見せられなかったことか。
正直言って、初代やイツ花の言う「可愛い」という感覚が俺たち(俺や蓮や蓉の事だ)には理解できないが、
あれだけ心待ちにしていたのだから、今の由羽の姿を見たらきっと喜んでくれただろうにと思う。

蓮と蓉は、相翼院に行った。
「兄さん、もう少し奥まで進めそうだ。巻物が取れそうだから討伐を続行したい」
と言うので許可した。どのみち、由羽はもう一月訓練が必要だし。

2ヶ月相翼院で粘った結果、双子は巻物を2本携えて帰ってきた。白波・矛錆だった。
有限実行。やるなお前たち。

不撓不屈のR水月一族 1018年10月

1018年・10月 佑一人で討伐へ。

巻物取得・お焔、夏狂乱、防人

ちょっとスパルタかもと思ったが、今月の討伐は祐一人で行ってもらうことにした。

先月の記録の通り、私は小さい子の訓練期間は誰なりと指導者をつける主義だ。

彼なら、大怪我して敗走するような無茶はすまいし、剣士の私が一人で出陣するより狩れる鬼の数も多いのでな。
適材適所というヤツだ。スパルタというよりは、佑に対する信頼と言った方が正しいかな。

正直、女神の声に告げられるまま授かった佑は、息子というより……そうだな、共同経営者? 伴侶に近い気もするが、
色恋沙汰が絡むパートナーではないから、この表現が一番妥当だと自分では思う。

行く先は任せる、と言ったら鳥居千万宮に行ってきたらしい。

「新しい指南書などが無くて申し訳ない」と佑は言っていたが、
無事で帰ってきてくれたことが、私には何よりの戦果だ。よくやった。

記録では、私は蓉にのみ訓練をつけたことになっているが、
本当は二人並んで文机を並べて巻物や指南書を使ってその差し向かいに私がいたし、組み手も2対1だった。

蓮は後列からサポートして、時と場合に合わせて蓉が前列に出る。
実戦の仮想戦闘として、良い訓練になったのでは無いだろうか。

無事帰宅した佑と、蓮・蓉と並んで幻灯を撮った。