重いオタク向け2択テンプレ・高羽透と忍編

まずは丸付けただけの状態。

この二人の場合、お互い顔合わせた状態だと素直に本音を書きそうにないw

ということで、お互い何書いてるのか知らない状態で別室で答えてもらいます。(イツ花ちゃんなり瓦版屋さんなりがまとめてくれそう。透は不特定多数にバラ撒かれること知ってたら絶対に本音は書かないだろうと思われるので、イツ花ちゃんが纏めた説が最有力かなぁ)

まずは透から。

「何言うてるねん、娘やぞ」が透らしい。あと、最後の言葉が言えずに無言で手を握る辺りが「ああ、透だなー」ってカンジですね。


「無理!姿が変わっても透ちゃんやもん!」が忍ですねー。

重大な嘘つけるかについては「できない」に丸をつけてますが、結魂を決めたくだりのあたりからすると、忍は嘘をつくのが上手ではないし、基本的に嘘はつかないタイプなのだろうけど、相手の幸せにとって必要だと判断したら嘘をつきとおすくらいの決意はしそう。


忍の初恋は実は透なのですが(そして自覚とともに失恋を悟り、吹っ切って結魂を選んだ)、忍の最後の言葉に関しては、最終的に忍にとって透は「運命を共にした人であり、伴侶とは違うけれど大切な家族」になったって事かなと思います。

透の回答が微妙なのは、透自身は忍のことを娘として見ようと努力はしてるんだけど、「年齢が近すぎてせいぜい兄妹程度の開きしかない」「透自身前世の記憶は残ってないのでほぼ無意識レベルではあるが、前世で結魂相手に選んだ他家のご令嬢と面影が似ているので、つい重ねて見てしまう」という、透自身の無意識下の葛藤と、透自身の性格による不器用さの表れかなと思います。

R水月嵐が養子先で結魂相手に選んだ、御室川黒蓉さんが髪の色は違うのですが、忍と同グラのツインテちゃん。嵐は一度死んだあと、初代の禁術で分身が宮城家と片瀬家に養子として渡り、分身の記憶を追体験したあとに初代としてもう一度一族として生きることを決意したため、透は一族としては実は人生二度目。

嵐が初代として生まれ変わることを選択したのは、実は死者と初代当主のみが入れる領域に入ったときに、別の世界の当主として存在が確定されようとしている儀式の中で、「始祖の娘」として生まれてくる忍の顔を見ちゃったからです。

嫁に似てたので、過酷な運命に放り込まれると知って放っておけなくなった。

因みに片瀬に嵐の分身が渡ったのも、天来家の初代が嵐の息子・遥と同グラだったので、片瀬初代の頼みを断り切れなかったという事情。(天来家に、片瀬家からの氏神を3柱分社して貰う交換条件が、嵐を養子として片瀬家に迎え入れ、かつ、嵐を同伴して裏京都の昼子と対峙することだった)

しかし世界の理により、前世の記憶は引き継げません。

結魂は魂を操作する儀式なので、黒蓉さんの面影はホントうっすらとではあるけど、透が無意識に影響受ける程度には魂に情報が残っていたと思われる。


※あとすみません……こんな内容語ってますが、私にとってこの二人はカプではありません。そのため「初代×娘に萌える!」て方と同担カプ語りはご一緒できません、ごめんなさい。私にとって、「初代×娘」って表現、地雷なんですよ。ホント申し訳ない……。

初代と第1子は運命共同体ではあるんだけど、伴侶や恋人とも違うし、第2子以下の親子ともまた違った関係だと思うんですよ。めちゃくちゃ我儘な言い分なのは自覚してるけど、安易に掛け算表記のカプとして表したくはないのですよ。めんどくさいオタクでごめんなさい。

因みにこれ、初代と息子の場合も同じで、恋愛関係を匂わすカプ表記は、女初代と第1子の場合も無理ですね(私は)。

自分的にしっくりくるのは、やっぱ「運命共同体」かなぁ。

ご覧頂きありがとうございました!

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