タグのやつです。
見ちゃったので。
ただこれまで語ってるのと被るかもしれないけど、そこはご愛嬌。
(一応、これから出す二次創作物のネタバレになるネタは避ける予定)
#いいねされた数だけどうでもいい設定だろうが重要な設定だろうが意味不明な設定だろうが吐く見た者も道連れ— 水月(minatsuki) (@w_minatsuki) July 10, 2022
1.第三の呪い。天来家のみにかかっている、短命種絶とは別の呪詛。
天来始祖・凛音は、政敵によりかけられた、天来家に対する「跡取りたる男児死すべし」の第三の呪いを回避するため、昼子の計画に乗ることを受け入れた。
結魂または交神相手に関しては、天来の家に入るわけではないため影響は受けない
◆補足
第三の呪いに関しては朱点童子を倒しても解けないため、天来家は実は、神降ろしができなくなる解呪後の方が割と大変かもしれない。
余談として、天来に生を受けた男児が第三の呪いを回避する方法は解呪以外では簡単で、「里子に出す」こと(=天来の名を放棄して別の家の者になる)
↑氏神さんに関しては、神名にがっつりご実家の苗字入ってますよね。
てことで私の解釈は、分社して別の世界に移動しようが、氏神さんって所属はご実家になるんじゃないかなーと思ったからです。
結魂に関しては、お互いの世界を行き来するとかはあっても、一緒に討伐行けるわけでもないし、システム的にお迎えしたお子以外は申し込んだ方のお家に来ないですからねー。
これも、結魂相手は、元のおうちの所属扱いじゃないかな、って解釈です
2.封神家・当主の指輪:初代望が、面白がって色々と、仙界由来のオーバーテクノロジーで色々やった結果、当主の指輪は妖怪化している。
喋るし何か考えてる。ただし喋るのは8割が適当。指輪自身と初代望曰く「ジョーク機能」「その方が面白いと思って」
指輪の性格イメージは、WJ版封神演義の飛刀。
3.御渡家:交神は女子のみ。男子は「当主になって歴史に名を刻む」または、「刀身に己の魂を灼きつけ護り刀にその身を変える」。
女子は「いずれ神嫁になる巫女」。男子の扱いは「人と神との間をとりなす審神者」。剣士は基本、護り刀に身を変えるため、氏神になることはない。神職の家系。
4.御渡家:実は純粋な洛中の住人ではない。湖に面した小さな村に一族の家が建っている。一族の屋敷は湖の中にある水上屋敷。船でないと行けない。
もとは地域の神様の社があった場所で、社があった島を中心に一族屋敷が増築された。
5.餅と白雪祭り:鷹羽・高千穂家では現代のバレンタインに該当するイベント。
義理で贈るのもあり(お中元やお歳暮と大差ない)だが、甘味を添えて文を渡す、「意中の人に告白しても良い日」の扱いとなっている。
◆5の余談。鷹羽氷雨は、餅と白雪祭りの際に貰った甘味の意味を「全てお中元やお歳暮に該当する贈り物」と捉えており、のちにもう一つの意味を知って「え? あれってそんな意味があったんですか? 知ってたらちゃんと(お断りの)お返事をしたのに」と反省した。
とはいえ、贈り物の代返は実は藍晶が「丁重にお断り」の返事と返礼品を送っているので、贈った相手に起こる結果は同じ。
白雪祭りで甘味貰った氷雨本人が「悪いことしたなぁ」と一応反省しているというだけ。
因みに、氷雨本人はガチで味がわからないので(心因性なので、原因の心の傷が癒されない限り何を食べても無味乾燥としてる)お高いお酒や美味しいお菓子を贈られると
「自分には全く価値も美味しさもわからないので、制作者にも申し訳無い」と、祭りでもなければ固辞する。
これ、義理(お中元やお歳暮相当)だと思い込んだ理由、「当主宛=家宛」で、自分個人への贈り物だと思ってなかった…てことです。個人宛だと思ってなかったので、いつものように代返任せたわけだけど、藍晶の方は個人宛だと理解してて、あえてそれに触れずに代返を引き受けた、て流れ。
藍晶はもともと、当主宛への恋文はガチっぽいのは当主の目に触れる前に握りつぶしてたので、まあ通常営業。
6.四天王寺家:男子のみの家。攻撃術が使えない。理由は「神の子としての調整の失敗」。
術は展開するときに「何を対象にするか」という位置座標の指定をきちんとできないと発動できないため。
四天王寺家の一族は、対象が自分になる補助術・回復術は使えるが、敵対象の位置座標を認識できないため、攻撃術が発動できない(投げて当たれば座標指定なしで自動発動の符は使える)
◆四天王寺家補足。縛りの内容「術禁止」「男子縛り」のみ決定しましたが、お家は未だ建ててないです。
このお家、開始してもプレイ記や家系図公開するか正直迷っているのですが。
男子縛りといっても、初代が男になるか、第1子のみ女になるかどっちかになるのは確定なのですが、娘縛りの天来と対象的でいくなら、四天王寺初代は女性かな…と思っています。
ただ、ここの家の男児縛りの世界観の根っことして考えると、初代、多分「性自認が男性・構造が女性」って人になると思うんですよ。
ちょっと出自とか特殊なので、プレイ記や家系図を公開するかどうかは未定。
四天王寺家の、初代の最初の交神(プレイ開始直後のアレね)通常の交神とは違って、初代の魂を割って作った分身体が第1子かな…と思っています。
初代が自分を男性だと思っているので、儀式で初代の魂を分割して作った第1子は男性になった…て理屈。
7.七師家:初代・七師は「神の子作成実験」の施設に囚われ、過酷な人体実験を続けられていた。
実験施設に居たのは殆どが身寄りのない幼児であったが、七師は人の子に紛れ込んでいた本物の神の子。(ただし研究者たちは知らない)
◆七師家補足。初陣直後や第2子を迎えることになっても七師の姿が幼児のままだったのは、七師の特異体質が影響している。
特異体質=「再生」。首を落とされるとか胴体真っ二つなどの、明らかな致命傷でない限りは跡形もなく治癒する。
この体質のおかげで生き残れたともいえるが、実験の過酷さが増した。
ただし再生の代償として生命力が削られ、健全に成長するための活力が削がれるため、負傷の頻度が高すぎると肉体の成長速度がほぼゼロになる。
実験施設で他の人間の子供と区別がつかなかったのはこのため。(流石に一族の成長速度で大きくなってたらもっと早くに発覚してる)
天界に保護された直後、七師が成人男性に怯えることが発覚したため、最初の交神で授かる子は、昼子の意思で女子になることが決定された。
怯える理由は、実験施設にいた研究者に男性が多かったため。七師にとって人間の男性=自分に怖いことや痛いことをする存在として刷り込まれてしまった。
まあその。人体実験とはレベルが違うけど、「怯える」の軽度な状態をわかりやすく例に出すと、予防注射する獣医さんをペットが嫌ったり、小さい子が歯医者さんやお医者さんを怖がるのと理屈で言ったら同じでございます
七師は感情がすり減りすぎてて表情殆ど動かないので、ぱっと見、平気なのか怖がってるのかの判別は難しいんですが、表情そのままで血の気が引いて、本人気づいて無いけど震えるとか呼吸が浅くなるとか、その辺の変化が出てるカンジですかね。
保護した後に昼子様が気が付いたのは、七師、実験施設から何とか保護した直後は弱りすぎてて、ポックリいきそうだったんで、心拍とかその他をモニタリングしてたからです。
表情だけ見てたら誰も気づかないよ
8.R水月家:初陣と元服の習わし。初陣を迎える子は、親と一緒に梅酒を漬ける。
舶来の洋酒で漬けた梅酒は半年(丁度、一族が8ケ月)で一応、梅酒として飲める状態になるため、元服のお祝いは初陣の時に漬けた梅酒を使う。
この風習は、親の側からは「子が無事に元服を迎えられますように」という願いを込めて行われている。
◆梅酒の習わし補足。これ、元服時に飲み切ってしまうことはないので、世代を経ると熟成した梅酒が蔵に増えていくことになる。
蔵(酒蔵)には、故人の名前を書かれたラベルの貼られた梅酒が何本か眠っている……
この風習があるんで、R水月家には蔵の他に酒蔵というか梅酒蔵があります。あと梅の木も。
この梅、梅酒用の梅なんですけど、初代が我儘言って天界から分けてもらった特殊な梅なので、季節に関係なく梅が収穫できます。(欲しいと願えば収穫できる)
一族っ子の梅酒を一般人にふるまうことはほぼ無いけど、天界の梅なんで、不老不死まで行かないにしても病が治る程度の効果はありそう。
そういや梅酒の習わしなんですけど…R水月家で、初代が2回目の交神行って授かった双子の、兄の方の娘がね…初陣で討死しちゃったんで、その子の梅酒だけ封を切られてないんですよね。
忘れ形見を見送った当主も、墓前に供えることも辛すぎてできなかったんで。開封されてないの華蓮のだけ。
華蓮の遺言が「みんな、間違ってなんかいない」だったのも、余計に当時の当主の心を抉ったんじゃないですかね。
こういうの、責められるより肯定される方が、見送る側はツライと思うんで。ただ、責めなかったのは、華蓮の「遺されるものに対しての気遣い」だと私は思っています。
9.R水月家:嵐の髪飾り。実家と養子先で実は意味が違う。養子先では他家さんの玄関をくぐったときに体質が改善され、性格(心のありかた)にも若干の変化が起きたため、大きな羽根の髪飾りはただのお洒落アクセサリー。
実家では「外せない」意味が一応あるが、嵐自身が家族にも話していない
10.片瀬家:「食事と風呂と寝具には出費を惜しむな」という方針のため、テンピュールの枕やマットレス、グレード高い羽毛布団がある。
お風呂は男女別に分かれててめっちゃ広い。浴槽は高野槙。お抱え職人「洗い屋」さんが浴槽含めてピカピカに磨き上げてくれる。温度の調節は湯番を雇ってる
因みに、片瀬家のこの方針。食事は体をつくる、風呂と寝具は疲労の回復…て意味なので、ゴリッゴリに物理押しの一族っぽい方針ですねw
「食事は体を作る」という信条のもと、一族っ子は全員、トレーナーや栄養士なみの知識とスキルを幼少期から叩き込まれているので、盛り付けは別として調理は出来る。