モノクロ漫画使用の筆ペン

アンソロに寄稿した原稿の一部ですが、流石にページ丸々じゃないから大丈夫かな……?(問題あったら下げます)

2020年の原稿なので……この記事書いてる時点からするとそれなりに時間経ってます。

使用したペンは「つやべたR●」
クリスタさんのココが好き
→黒髪のつやベタがめっちゃきれいにできる!
時間かかるけど楽しい!

※これは流石にマウスでは無理なのでペンタブ使ってます
ブラシはつやベタR●ってブラシ。
アナログだとスミのムラがどう頑張っても出ちゃうんで、黒髪の表現はデジタルの勝ちですね。
(カラーだと髪の毛実際は緑なんだけど、私が緑→黒、赤毛→グラデトーン、金髪→塗りなし、青系統や銀髪→一部グラデ貼って削ると決めてる)

線だけの状態がコレ。この漫画描いてた時点では、線画はアナログ(ICさんの無地の漫画原稿用紙+Gペン+開明まんが墨汁)だったんで、デジタル線画に比べると細かい粗が目立ちますね(交点消去で消したりブレを直したりが出来ないので)

これ結局、レイヤー1枚で前髪とサイド両方うまく塗るの無理だったんで、前髪とサイドはレイヤー分けてます。やり方としては、前髪のつやベタ最初に塗って、同じレイヤーでやろうとしたら失敗してctrl+Z連打する羽目になったんでサイド用にレイヤーわけて前髪塗ったレイヤーを非表示にしてサイドのつやベタ塗る→前髪と重なる部分をカットて流れ。
これホントはサイドの髪のつやベタの前髪と重なる部分を消去する前の方が手順の説明としてはわかりやすかったんだろうけど、そこの部分はスクショ残ってないw

しかし私、ベタとトーン処理がアナログだったら秋幸と秋征を漫画で描こうとは多分思ってなかったでしょうね……この髪型を紙でつやべた処理するの大変すぎる。

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