養子・分社・結魂についてのうちでの設定

養子

パラレル世界での自分。
嵐が100質で語ってる、「未来は決まっていない」が私の考えだと思ってください(笑)
つまり、非決定論の世界で並行世界(パラレルワールド)が存在します。
あ、完全ノーリセ貫けたら、そのプレイ記とったおうちは「決定論」の世界になりますね。

実家の面子は、養子先での人生は、実家で存命中のうちは見ることが出来ない。
死後「魂の奥津城」にいるわずかな間だけ、初代の禁術により水鏡を通じて見ることが出来る。

※嵐は、転生後が初代なので、初代高羽透が現世で眠っている間だけ、魂が「魂の奥津城」に戻ってきて、宮城嵐の人生を垣間見ることができる。
が、眠っている間に見た記憶(=夢)なので、目を覚ますと忘れてしまう。
R水月嵐の記憶は、魂に刻まれた自分自身の記憶なので、忘れているわけではないが、はっきりと思い出すことは出来ない。

※非決定論=「未来は決まっていない」という考え方。全ては選択によって変動する。
オンリーワンは存在しないが、変わりに不動のナンバーワンも存在しえない。
嵐いわく「下克上スピリッツに溢れた素敵な世界」

※決定論=ジグゾーパズルをイメージするとわかりやすい。
「未来も過去も、歴史は全て確定している。つまり、起きたことは変えられないし、起きないと決まっていない事件は絶対発生しないし、
起きると決まっている悲劇はどうやっても絶対防げない」
誰しもがオンリーワンであるが、かわりにナンバーワン以外は誰もナンバーワンになれない世界。

※魂の奥津城(たましいのおくつき)
天と地の狭間にある、輪廻転生の間にある魂たちの居場所。各家の初代当主のみ、生前からこの場所に出入りすることが出来ます。
初代当主のみ、死後この場所にとどまり、旅立つ一族を見送ります。つまり、初代当主に生まれた者は、悲願達成まで転生できません。一族を影から見守ります。
別名「初代専用のあの世屋敷」(笑)
転生を決めた魂は、ここから旅立ち、生まれ変わりの旅の途中、暗い道をずっとてくてく歩いてるイメージ。
いわゆる「あの世」(?)で、基本的に何も無いさみしーい空間です。黄泉の旅路ともいう。
墓前や仏壇に献花されれば花びらとなって降り注ぎ、故人の魂の旅路を彩り心を癒し、水や食物などのお供えは喉の渇きや空腹感を解消します。

生まれ変わり

基本、別の世界(苗字の違う、周回別の家)に転生する。
無印鷹羽(高千穂)での氏神・当主就任者は悲願達成まで輪廻の輪から外れ、転生できない。
鬼神の場合は、さらに『神社での神格を失う』ことが転生の条件になるので、今のところ氷雨・藍晶は転生できないまま。
実は15代・雪の時点で地獄に行くことも可能だったのだが、藍晶の願いを知った娘たちに懇願され、八代当主の魂を魔槍の契約から解き放つことを選択。

鷹羽黎翠(17代当主)の手により悲願達成がなされたあと、『麗しの君』、『鬼姫』、『六地蔵の君』、『時雨』の4柱の鬼神は転生を果たす。
藍晶と氷雨の魂は、特殊な状況により損傷が激しく休養が必要な為、すぐに転生することが出来ず、
今も「鷹羽家の御霊よ神社」でひっそり京の都を見守っている。

京の人たちの信仰心に魂が縛られているのもあるが、どちらかというと「転生に必要な活力が魂から失われている」という理由が大きい。
(魂の奥津城に顔を出すことはできるけど、黄泉の旅路を歩む行程にまだ耐えられないので旅立てない=転生できない)

生まれ変わりの設定がある人物

鷹羽日柳→R水月炎(前世の記憶無し。炎は自分の前世は「芸人」だと思っている。ときどきエセ関西弁がでちゃうのは「前世が芸人」だから。…前世が芸人は炎本人の思い込みですが、本人が信じ込んでれば前世が云々は本人にとって真実なので良いかなと)
R水月嵐→高羽透(宮城家での輝かしい思い出は欠落。R水月家での悪行の数々は朧に残っているため商才に優れる)
※ただし、嵐と透は性格が大幅に違います。透は嵐以上に自分の心情を吐露しません。
ドライな嵐と違ってクールなタイプなので、表面上落ち着いて見えてても実は「熱血」です(笑)

生まれ変わり確定ではないけど、もしかしたら? な可能性
無印高千穂初代とR水月蓮。
言動見ている限り、透架と蓮は似てないのですが、透架が湧流に対して持ってた情を考えると、
「今度こそ近くに居られるように」と世代近く生まれてきたと考えられなくは無いかも。いや鷹羽湧流とR水月初代は別人なんだけど。

生まれ変わり番外・他人の空似(同じ顔グラだけど全くの別人)

鷹羽初代とR水月初代→顔が似てるだけ。鷹羽初代(というか鷹羽一族自体が)は、人間というより神様に近い肉体構造。精神構造も特殊。
鷹羽初代は仙。R水月初代は普通の人間。

鷹羽藍晶とR水月嵐→上に同じく、他人の空似。
鷹羽藍晶は、「鷹羽直系のある人物に憧れて、『同じ時を歩みたい』と願い、『自ら短命の呪い』を受けた者(七瀬)の子孫」。
つまり、実は七瀬家の人間には「血によって他の人間を鬼に変じる」ほどの神力はない。R水月一族と同じくらいに「普通の人間」。
ただし、藍晶は一度死にかけた際、鷹羽当主の血によって一命をとりとめ、以来吸血衝動に悩まされている。
嵐と藍晶は、体のつくり的には近いけど、中身の魂が違うので全くの別人。髪の色が近い(=藍晶のスキルと、嵐の考え方のクセが似ている)だけ。
性格的に、嵐(透)=経済に対して関心と才能があるので相場が得意、藍晶=天運と人脈に恵まれ、勝負事に強い。

分社

養子と違い、コピーを造りだすというよりは、拠代となる鏡か剣か宝玉を分社先のご一族に渡すカンジ。
氏神は、天界の中にある氏神専用の社の中で暮らしている。(※無印高千穂の氏神のみ、外部との接触不可の絶対禁域に社がある)
分社されたご一族の拠り代に毎日降りる(顔を出しに行く)かどうかは、その氏神の性格と状況による。

結魂

氏神になると「指名を断れない」「惚れた相手以外とも『交神の儀』を行わなくてはいけない」ため、一族間恋愛ならこっちの方が幸せかも(笑)
RはPSP2台あれば、同一苗字での結魂・分社・養子縁組が出来てしまいますから。
それはさておき、うちでの設定。
「奉納点を必要としない」「時間経過が無い」ところからして、私は勝手に「ターミネーターの恋」を想像してます。
「たった一日しか一緒にいなかったのに、今でもママは好きなんだ」というアレですね。
行為は、実はナシの設定です(すみません!)
いや、肌を触れ合わせようと思えば出来なくは無いので、本人達の自由なんですが。
(したかしてないか訊くのは野暮というモンなので、誰と誰がどう……というのは、私の口からは語らずにおきます)

儀式に必要なのは、「魂の絆」なので、自分の心の傷とか弱いところとか、相手に全部さらけ出さなくてはいけないので……ある意味、行為ありの交神の儀よりハード。

なので実は、結魂の儀に望む前に、縁組が決まった段階で両家の当事者は頻繁に儀式用神鷹門を通じて頻繁に行き来するようになります。
ただし、自分ち以外のおうちの歴史に干渉できては困るので、討伐行くことは出来ません。
神鷹門を通過した時点で戦闘力を根こそぎ奪う特殊な腕輪(ファイブ○ターの『パラライズワーム』をイメージしてください)を強制装着されてしまうので、
万一、こちらの世界で街を歩いていて絡まれたら、うちに来ている場合はうちの子が全力で他所様のご子息やご令嬢を守ります。
屋敷の外には出られるのでプリクラとったりお買い物行ったりという、いわゆるデート(笑)は出来ますが、
討伐は危ないので当主と昼子様の許可がおりません。

番外・鷹羽家の御霊よ神社

八代当主・氷雨の没後、京の人たちにより建てられた神社。
一族のみが入ることが出来る「鬼神のほこら」は、戦闘に耐えうる特殊空間で、条件を満たせば『鬼神として封じられた』先祖と戦うことが出来ます(=鬼神チャレンジ)。
訓練というか手合わせ。稽古をつけてくれるイメージ。
鷹羽家は、京の人たちにとって信仰の対象になっているので、死後勝手に祀られることがあります。
当主就任者は転生できないため、「信仰の対象になり、かつ当主就任者である」という条件を満たしたものは魂を神社に縛られ、悲願達成の日まで眠ることも出来ません。
(注:街の人たちや当主以外の一族は『当主になると生まれ変われなくなる』ことを知らないため、悪気は全くありません。
知ってたらむしろ、氷雨は祀られてない程度には人望があるというか、京の人たちと良好な関係を築けていました)

例外として、伊緒は当主就任者ではありませんが、特徴的な外見(女27角娘・銀髪黒褐色肌青瞳のダークエルフカラー)から信仰心が集まりすぎた為に鬼神となりました。

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