不撓不屈のR水月一族 1019年6月

記録者・2代目当主、佑

白骨城討伐。俺は体調が思わしくないので留守番。蓮と蓉、由羽の3人で出撃。
恨み足を打倒。
蓉いわく「『毒で削り勝つ戦略勝ち』なので、あまり奥に行ける力量でもないと思って戻ってきた」らしい。その判断は賢明だと思う。
帰り道の夕立で、返り血は洗い流されていたが、疲れているだろうからさっさと風呂に入れと言ったら、
「兄さん、ここは由羽ちゃんが先だろう」と蓮に苦笑された。

初代(あのひと)の剛毅さに慣れていてつい失念してしまうが、女の子だもんな。
確かに、男二人の後というのは気の毒だ。

着替えを済ませて、夕餉の膳を囲んでいた辺りから記憶が無い。
そうか、俺にもお迎えがきたんだな……

「明日の朝も明後日の朝もドシャブリかもしれねえがな。それでも、朝は来る……」

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