特殊設定・鷹羽&高千穂家の特殊スキル一覧

基本的に「当主になる」ことで発現(覚醒)する特殊技能(スキル)。

※私の勝手な捏造設定なので、当然公式には載っていません。あしからず。

鷹羽・高千穂の当主のみ。R水月・高羽にはこんなんありません(苦笑)。
鷹羽・高千穂一族は、端的に言うと「早く人間になりたい」と考えている、見た目の麗しい妖○人間ベ○(苦笑)。
R水月・高羽一族は、短命種絶の呪いは受けてるけど、もっと人間に近い身体と心を持った普通の子たちです。

■分類
常動型――スキルをオンオフできない。常に発動しているタイプ。
任意型――本人の意思で、技能を発動したり、停止したりできる。

対象・自分のみ――文字通り、本人に対してのみ効果がある。
対象・無差別――文字通り、技能の対象を制限できない。敵味方に関係なく当たり判定があるタイプ
対象・任意――通常、1体の対象を任意で選んで技能の成否判定を行うタイプ。
対象・範囲――効果範囲にある対象に対して技能の成否判定を行うタイプ。
対象・範囲(任意)――効果範囲にある対象に対し、「かける/かけない」を選択できるタイプ。解りやすく言うと、敵味方の混戦(乱戦)に打ち込んでも味方だけ得をするように発動できる。

■限定
技能の発動に何らかの制限が伴うもの。
声を聞かせなければ効果が無い、視線を合わせなければ効果が無い、等。
対象にかかる制限の場合もある。(例:成人前の人物に対しては効果が半減、等)

■守護属性
大まかに分けて火水風土の4属性。(俺屍の世界ってメタルを加えた五行じゃなくて、多分4大エレメンツの方だと思うので)
雷は風と水など、複数の属性のかけあわせによるものもある。

〜の雨(水)、〜の霧(水・風)、雷〜(水・風)
稲妻の〜(水・風)〜の嵐(風)、烈風の〜(風)、
幻惑の〜(火・風)紅蓮の〜(火)
大地の〜(土)地母神の〜(土)など、ざっと字面を見てイメージできる雰囲気のものが多い。

■効果タイプ
攻撃系
補助系
回復系
幻・精神操作系(虜化(=テンプテーション)・魅了はココに入る。)
虜化(=テンプテーション)は対象を虜にする。虜は、対象が術者に心酔している状態になるが、本人の意思が残り、記憶も普通にある状態。
簡単に言うと、対象が術者に対して惚れる蕩れるの状態。つまり好意を抱くが場合によっては妨害される可能性もあり。
魅了は、対象を意思の無い操り人形のレベル(傀儡状態)まで操作できるタイプ。
魅了状態だと完全に術者の意のままに行動を操作できるが、朦朧状態になるため反応が鈍い。また命令がなければ行動できない。
破術 術系スキルを強制解除。

■強度比較

雨<雨霧<魔霧
美声<妖声<魔声
瞳<心眼<邪眼

■効果対象の性別
俺屍世界では、性別が割と重要なファクターになっているように感じたので、設定してみた。
なお、当主の特殊スキルの効果対象は、当主本人の性別に関係なくランダムで発現する。そのため、「同性に対して〜」という表記ではなく、
男性に対して/女性に対して という表記になる。
男性に対して1.5倍/女性に対して0.8倍
男性に対して効果が半減/女性に対してクリティカルなど。
男女両方に対して強化がかかることはありえない。

■今あるスキル名
破幻の瞳――術効果を強制解除。視線を合わせなければ効果が無い。
浄化の雨――毒無効・バッドステータス即時回復。ただし、仙酔酒・清水同様、底上げしている能力も打ち消してしまう。
先天的に持っていた場合、多くは自分のみ、かつコントロールできない常時発動型。
このスキルを天賦の才として持っていたものが当主になった場合、効果範囲が自軍全体に広がるか、任意型になるか、
上位の雨スキル「生命の雨」を習得する場合が殆ど。
生命の雨――自軍全体を回復、ただし術者は疲労、健康度消費25。浄化の雨の上位スキル。浄化の雨を持たない者には発現しない。
篠突く雨霧――幻惑系戦闘補助。8分の3の確率で、物理攻撃を完全無効化・攻撃時のクリティカル確率2倍
幻惑の魔霧――魔槍固有。幻惑系戦闘補助。常時発動。2分の1の確率ですべての攻撃(術含む)を完全無効化、攻撃時のクリティカル確率1.5倍
雷撃槍――魔槍固有。奥義・落雷撃の健康度消費がなくなる。
幻惑の瞳――虜化。視線を合わせなければ効果が無い。
幻惑の妖声――虜化。声を聞かせなければ効果が無い。対象に対して「○○には効果が半減」などの弱体化を伴う発現が多い。
幻惑の魔声――虜化。声を聞かせなければ効果が無いが、男性または女性のいずれかに対してクリティカル効果。
幻惑の芳香――虜化。範囲型。嗅覚に作用するタイプ。香りを識別できない状態の対象には効果が無い。
天魔の美声――魅了。声を聞かせなければ効果が無い。声に宿る魅了はこれのみ。
魅惑の薫香――魅了。範囲型。嗅覚に作用するタイプ。香りを識別できない状態の対象には効果が無い。
地母神の加護――防御系・常時発動型。○○鏡返し、○○燕返しのカウンター発動確率が2倍になる。
癒しの歌声――回復。声を聞かせなければならない・かつ歌わなければならないという、結構恥ずかしい限定を伴う術者本人泣かせのスキル。
技の風でなく、発動時の健康度で成否判定、術者の体力で回復量を判定する。健康度の消費なし。
魅了の邪眼――魅了。視線を合わせなければ効果が無い。
破邪の烈風――魅了・幻惑による状態異常を強制解除。毒・腐食などの肉体的・物理的に効果のある状態異常に関しては無力だが、底上げしている能力は打ち消さない。

■スキルごとの相性および対峙した場合の現象
魅了・幻惑系 対 浄化の雨
幻惑系の技の風と、浄化の雨側の(技土+心水)÷2の即決勝負。ただし、幻惑・魅了に成功しても「浄化の雨」の特性上1ターンで必ず解除される。
戦闘時以外の時間換算だとおおよそ1秒。

魅了・幻惑系 対 破幻の瞳
視線があっていれば、破術側が必ず勝つ。つまり、破術スキルを持つ者を虜・傀儡状態にすることはできない。

魅了・幻惑系 対 破邪の烈風
幻惑系の技の風と、破邪の烈風の(技土+技風)÷2の即決勝負。幻惑・魅了側が成功した場合、通常通り継続する。
烈風側が破術に成功した場合、残撃+風属性の攻撃判定が発生。

浄化の雨と破邪の烈風はどちらの方が優れているか
防御を考えるなら浄化の雨。1ターンでバッドステータスを無効化できるのは一見魅力的だが、状態異常というよりは術者本人の状態を「通常時と全く同じ状態に保とうとする、『超強力な恒常性の維持』にあたる」ので、この特性を持つ者は「〜のたすき」の恩恵を受けられない。
他の補助術を併用して戦うなら破邪の烈風の方が向いている。つまり烈風はアタッカー向き、雨は回復担当向き。

篠突く雨霧と幻惑の魔霧はどちらの方が優れているか
前者は術攻撃は防げない。後者は防げる。確率は前者が8分の3、後者が2分の1。
ただし、攻撃時のクリティカル補正は篠突く雨霧の方が高い。
何より、幻惑の魔霧は魔槍の固有スキルの為、もれなく成長阻害がついてくる。
ただし、魔槍の『若返りの祝福』は初陣前に契約した者にしかもたらされない為、成長した一族が魔槍の特性を逆手にとって延命することはできない。
かつ、魔槍は意思を持つ為、気に入られなかった使用者にとってはただの呪いの槍(技の水+150・敏速−50)でしかない。

魅了と虜化はどちらの方が優れているか
目的による。完全に間違いなく言うことを聞かせたければ魅了。
ただし、魅了状態のとき、対象は朦朧状態になるため、判定にペナルティを受ける。(敏速−20、技土−50、心の火水風土−80)
また、魅了状態にある者は命令がなくても術者を守ろうとする。

虜化は、対象に自我が残るため、一見して「術をかけられている」ことがわかりにくい。
心酔する対象が危機に陥れば「助けよう」とするのが一般的な反応だが、実際にどう動くかは、「所詮他人の行動」なので予測と違う行動をされることもある。
どちらかと言えば上級者向きなスキルかもしれない。
特性を考えると、戦闘時に(敵対するものにかけるのに向く)有利に働くのが魅了、諜報活動に向くのが虜化……かもしれない。
※クリティカル補正の付いた「幻惑の魔声」の場合、クリティカルになる条件を満たしていれば、虜化は必ず成功する。
技能の効果時間が切れたときに幻滅されるかされないかは当事者次第。

特殊スキルの発現条件

・当主になること
(略式・正式であるかは不問で前任者から「継承式」を受ける)
・技能の発現後、指輪を身に付けることによってスキルに若干の補正(強化)がかかる。

発現するスキルは、天賦の才能(素質)にある程度左右されるが、基本的には「本人の無意識下の願い」が具現化する。
(わかりやすく言うと、「苦しい片思いをしてる人・自分を認めて欲しい人は『虜化』や『魅了』が発現しやすい」(笑)

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