久しぶりに触れる無印俺屍。
初心に戻って入力した初代の名前は「高千穂透架」。
しかし、ここで初プレイと同じ顔グラ・髪色も同じになるとは思っていませんでした。
女15初代は名前が違うのでどっちがどっちか文字のみで見分けがつくのですが、このままだと「高千穂透架」は二人居て、しかも両方火髪なので「どっちも赤毛だよ!!!」状態です。
プレイヤーここで考えた。
字面で何か区別がつく、良い方法は無いものかと。
結論。
「アーカイブ版の透架を『GA透架』と表記すれば良いのでは?」
初代当主って遺言も固定だし進言内容も見ることが出来ないので、プレイヤーが性格づけするしか無い様な気がします。
久しぶりだからと言うのを差し引いても。「顔グラ同じで髪色が同じでも、やっぱりPS版でプレイしてたときの透架とは別人なんだなぁ」という意識が強いです。
PS版をプレイしていた頃から時間も経過しているし環境も変わっているから、「プレイヤーの私自身の内面も少なからず変化している影響」もあるのかもしれませんが。
私は多分、プレイヤーとしてのヒキが強いのでしょう。
親子だったり兄弟だったり恋仲(笑)だったりする子が世代近く生まれてくることが多いのです。
しかし、初代についてもそれ以外の子についても、「ああやっぱり別人なんだなあ」と一期一会を強く感じます。
たとえどんなに姿が似ていても、「同じ子には二度と会えない」のが俺屍の醍醐味なのかなぁ、とも。
無印透架は譲れないものがハッキリしていて、一番大切なものさえ無事なら他はどうでもいい。ある意味、正気のまま狂気の采配が出来てしまう人です。
自分がどこか「歪んでいる」自覚があるので、綺麗なものに弱い(笑)。
一方、GA透架。
押しが弱くて流されるまま「運命の一族の始祖」になった一面があるのですが、基本的に「他人が大切にしているものは自分も大切にする」人。
自己主張はあまりしませんが、「言わずに我慢する」ことを選んだ場合は、墓まで持っていくタイプです。
そして自分が出来ないことは素直に他人の力を借りることが出来る人……かなぁ。
私は見栄っ張りの強情っ張りで助けを求めるのが下手なので、GA透架も高羽透や水月司同様「欠点克服した理想の自分」なのかもしれません。
キャラ付けするにあたってそうなるよう意図したわけでは無いのですが。
だけど自己投影の強い分身(アバター)というより、別人(キャラクター)ですね。自分の分身という意識で作ったのが無印透架と高羽透です。水月司とGA透架は「キャラクター」として意識していて、憧れではあるけれどハッキリと「別人」です。
無印透架と違い、昼子さんの計画は知りません。
冒頭の女神の話は
「低血圧な彼は寝起きでぼーっとしてたのでロクに頭に入らず、覚えていない」です。
自分の代で大江山踏破が無理だと悟るのは、実際に登った12月。
GA高千穂家のプレイ記録を元に何か二次創作の物語を書くかどうかは、悲願達成してから決めます。
そして、無印高千穂家(および鷹羽家)と若干の繋がりが出来ている(並行世界でif世界)なのは実はR版・高羽家(透の家)なので、
GA高千穂家と無印高千穂家は関連無しです。
顔グラ同じなのは他人の空似。
名前が同じなのは偶然の一致。
(無印透架の『高千穂』は彼自身が適当に考えた偽名という設定なので^^; つまりGA透架は高千穂まで含めて彼の本名です)