◆氏神について
生前の記憶・性格そのままな人と雰囲気微妙に変わる人の2通り。
当主同様「拒否権」があり、素質が有ってもなりたくない人は本人の意思を尊重して祀られません。
だいたい「若死にした人・死に際に苦しい思いした人・なんか思い残すことがあった人」が「記憶も残って性格もそのまんま」、「あっさりした死に際・ 大往生した人(一族の設定上男性1年8ヶ月・女性2年)・過去に囚われない人・または忘れてしまいたい過去を持ってる人」などが、「生前のことあんま覚え てなくて雰囲気など微妙に変わってしまう人」です。
基本的に地上のことには関われません。
唯一、姿をあらわすことができるのは「永久に輝け、そして安らかに眠れ鷹羽家の御霊よ神社」の『氏神の祠』周辺のみです。
※なおこの場所は、『先祖憑依』を使わずに、「指輪に眠る先祖の英霊(歴代当主の魂)」を呼び出すことのできる 唯一の場でもあります。
「神」としての力も、基本的に一族に対してしか使えません。
天界での過ごし方は特に隔離されてる訳でも幽閉されてるわけでもなく、ふつうに他の神様と接してます。
◇祭りについて。
「餅と白雪祭り」は、現在でいうところのバレンタイン(笑)。
ただし渡すのはチョコレートじゃなくて大福。
祭りや建立物の式典の際には当主以下一族も出席することになっている――というより出なくてはいけません(笑)。短命の呪いについては公開されて いないので、地域行事については「寿命が短いんだから討伐に集中してください」とはならないのです。
(↑つまり、ミィちゃん像の完成式典(除幕式とか)とか白雪祭りとかムキムキ祭りとかには当家の一族は出なきゃいけないわけです。笑。)
地域に持ち回りの草むしりの当番(・・・この時代にあるのか? という疑問はさておき。)等の雑用はイツ花がひとりで切り盛りしてくれていますが、 ある程度公的な立場にある人も出席する記念式典等には、「名家の義務」が課せられるというマイ設定です。